ぐるっと流山　親子パン作り教室

　令和5年8月21日（月曜日）、初石公民館で「親子パン作り教室」を開催しました。講師は日本在住30数年、イラン出身の料理研究家・久保聡美さんです。夏休み中なので、幅広い年代の方が参加し、幼稚園から小学5年生までのお母さんとお子さん、11組17人が参加しました。今回作ったパンの種類は、バナナチョコチップパンとストロベリーマフィンの2種類でした。小麦粉をこねて発酵させるまでが第一段階です。先生の指導を受けながら、親子で協力してパン作りを進めました。

　次の工程は、一次発酵を終えた生地を切り分けて、一定の重さにする作業でした。あまり使ったことのない、計量はかりとにらめっこしながら、生地を慎重に切り分けました。そして、生地の形を整えながら、切ったバナナ、チョコチップをのせて、オーブンで焼きあげてバナナチョコチップパンが完成しました。参加者は、出来上がり後の味を想像しながら、わくわくして焼き上がりを待ちました。

　次はストロベリーマフィンを作りました。かわいいカップに生地を入れ、イチゴジャムを何層かにして入れた後、いちごのドライフルーツをのせて、オーブンで焼きあげてストロベリーマフィンが完成しました。一家族ごとに、パン6個、マフィン6個が出来上がり、いよいよ楽しみにしていた試食を行いました。参加者は焼きたてを大変おいしくいただいた後、お土産として自宅に持ち帰りました。親子で協力しながら、楽しく、おいしく、パン作り教室を終えました。