ぐるっと流山　AIMEC（子どものための国際音楽交流協会）教育長表敬訪問

　令和5年1月24日（火曜日）に、NPO法人子どものための国際音楽交流協会（AIMEC）の会長、ナミビア共和国大使館の書記官・マーサ・トゥフィルワ・カヌさん、AIMEC会員である流山市議会議員・笠原久恵さんが教育長室に訪れました。AIMECと流山市との交流は平成30年から始まり、毎年、市内小・中学校から使用しなくなった鍵盤ハーモニカやリコーダーを収集し、AIMECへ多数寄贈しています。寄贈した楽器は、発展途上国の人々に送られ、今年の2月には、ナミビアにも送られる予定です。

　AIMEC会長の岩井さんは、「流山市からたくさんの楽器が寄贈され、感謝しています。今後も交流を続けていきたいです」と話されました。マーサ・トゥフィルワ・カヌさんも、「楽器の寄贈をきっかけに、市内小・中学校とさまざまな関わりが実現できるとよいですね」と今後に期待を寄せました。楽器の交流をとおし、市内小・中学校の児童生徒の国際交流への理解が深まっていくことが楽しみです。