ぐるっと流山 森の図書館「よみきかせ えいご絵本ライブ!」
令和5年1月22日(日曜日)、森の図書館で「よみきかせ えいご絵本ライブ!」が開催され、大人13人、子ども15人が参加しました。新型コロナウイルス感染症予防のため、検温、消毒、二酸化炭素濃度測定器、マスク着用のほか、参加人数の制限や換気など感染症対策を万全にして開催されました。
講師は英語ソムリエアカデミーの横溝美由紀さんほか、計3人です。横溝さんが演奏するウクレレの音楽とともに開演しました。
まずは、日本語版でも人気の絵本「こねこがにゃあ」「きんぎょがにげた」の読み聞かせから始まりました。子どもたちは愛らしい猫のかくれんぼにほほ笑んだり、色鮮やかな絵柄の中に金魚を見つけて指を差したりと、楽しそうにお話を聞いていました。
次に、先生がホワイトボードに「5匹のアヒル」を描きました。親子でお出かけしたアヒルの子が1匹ずつ迷子になるという、ちょっとドキドキな手遊び歌。みんな一緒に大きな声で「ワン、ツー、スリー」とアヒルの数を数えていました。
次のお話は「Egg Babies」。タマゴの中から次々と出てくる赤ちゃんを、子どもたちは興味深々で見ていました。次の「パノラマ図鑑運転席」では、「これは何の運転席」の質問に、乗り物好きな男の子が「エアプレーン」と大きな声で答える姿が印象的でした。
お話の次はみんなにインタビューの時間がありました。「好きなスイーツは」の質問に、子どもたちは手を挙げて、マイクを向けられると「ケーキ」など、みんな元気よく答えていました。
最後に、かわいい2匹のクマのぬいぐるみが登場して歌が始まりました。「Five in the bed」という、ベッドの中で起きる楽しいハプニングの歌です。先生たちがクマを抱っこして、ベッドの上を転がる動きをし、前に出て一緒にやってくれる人いませんかとの呼びかけました。最初はみんなためらっていたものの、数組の親子が手を挙げ、みんなで歌って動いて大盛り上がりでした。
講座全体を通して、語りかけも全て英語で行われていましたが、子どもたちは気後れすることなく、とても楽しんでいる様子でした。
会場には、演目に使われたものも含め英語絵本や関連本が展示されており、多くの親子が手に取って借りていかれました。参加したお子さんからは「楽しかったです。また来たいです」、保護者からは「いつも楽しみにしています。時間がもっと長いとうれしいです」などの声が聞かれました。
図書館では、現在、毎週水曜日と土曜日におはなし会を行っています。また、2月にはこども創作教室を開催予定です。詳細は、広報ながれやまや森の図書館ホームページでお知らせしています。
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