ぐるっと流山　東葛ビジネス協議会から「ふるさと緑の基金」へ寄附

　令和5年1月31日、「東葛ビジネス協議会」代表世話人・山室道明さん他3人が市長室を訪れ、「ふるさと緑の基金」に寄附をいただきました。
　同協議会は、企業間の幅広いビジネス交流を目的に設立された団体で、現在、東葛地域を中心に県内の様々な業種の企業など51社（当日現在）が参加し、新しいビジネスモデル等の調査・研究、月例会や交流会による会員企業間のビジネス推進支援などを行っています。
　山室さんは「約3年間、コロナ禍で思うように活動できず厳しい状況でしたが、加入する企業は増えてきています。今後は本格的な再開を目指すとともに、地域への貢献も続けていきたいと考えています」と話されました。

　「都心から一番近い森のまち流山の、緑を保全する一助になればと思います」と井崎市長に手渡されたこの寄附金は、会員間の親睦を深めるために実施されたチャリティイベントで集められたとのことです。

　受領後には井崎市長から感謝状をお渡しし、「ありがとうございます。ご寄附は有効に活用させていただきます」とお礼の言葉が伝えられました。
　「ふるさと緑の基金」は、緑化事業を推進し緑豊かな流山を実現するために設けられ、皆様から寄せられた寄附と市の拠出金で運営しているもので、公園の整備などの経費に充てられています。「ふるさと緑の基金」についてのお問い合わせは、みどりの課（電話番号　04-7150-6092）へ。