ぐるっと流山　森の図書館「森の図書館　本の福袋」

　令和5年1月5日(木曜日)、森の図書館で「森の図書館　本の福袋」の貸し出しが行われました。このイベントは、新年を機に普段読むことがない分野の本との出会いをしていただこうと企画されたもので、今年で4回目になります。
　今年の福袋の数は、大人向け10袋、児童向け5袋、ティーンズ向け3袋、郷土資料2袋の合計20袋。それぞれの袋には、「司馬遼太郎生誕100年」・「流山のお宝」(大人向け)、「うさぎ」・「えいごの絵本」(児童向け)、「妖怪」(ティーンズ向け)などのタグが付けられており、図書館スタッフが厳選した3冊の本が入っていました。

　福袋を開けてみることはできないため、袋の重さを比べてどれにするか悩むお子さんの姿もありました。
　今年、一番初めに貸し出しされた福袋のテーマは「文庫」(児童向け)でした。貸し出し後の「貸出票」には、福袋の中の本の資料名が載っているため、図書館スタッフが「貸出票」を折りたたんだりするなど、資料名が見えないように来館者に渡していました。来館された方からは、「どんな本が入っているか、袋を開けるのが楽しみです」、「興味深いテーマの袋がいろいろあって、どれを借りようか迷ってしまいました」などの感想を聞くことができました。

　「本の福袋」のイベントは、1月5日限定企画のため終了しましたが、今年も森の図書館ではさまざまなイベントを企画しています。詳細は、今後の広報ながれやまや森の図書館ホームページをご覧ください。