ぐるっと流山 第61回北上・みちのく芸能まつり

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ページ番号1038928  更新日 令和4年10月3日

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集合写真

 令和4年8月6日(土曜日)、第61回北上・みちのく芸能まつりにて万作踊りが披露されました。同まつりは、新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに開催されました。今回招待されて北上市を訪問したのは、流山市文化協会伝統芸能部「万作踊り流山支部」の8人が踊り手、鼓と鉦鳴り物に同じく伝統芸能部おおたかの森お囃子会会員2人の計10人です。

駅前の様子

 8月5日夕方、新幹線の北上駅のホームに降りると、担当者が迎えに来て居て、改札口から駅前の広場まで案内してくれました。沖縄県石垣市旗頭の皆さんも一緒でした。駅前広場では、北上市長をはじめ多くの方々が、歓迎の横断幕を掲げて待っていました。JR北上駅長さんの姿もあり、大歓迎式でした。

駅前の花束贈呈

 「きたかみキャンペーンレディ」のお二人から桔梗などの花束贈呈もありました。
 万作踊り流山支部の宮下幸子さんは歓迎会のお礼の挨拶をしました。宮下幸子さんは大歓迎に感動し涙声の挨拶になりました。

祭りの様子

 流山市と北上市との縁は、昭和60年に開催された流山市民まつりで、北上市の伝統芸能である鬼剣舞(おにけんばい)が披露されたことをきっかけとして始まり、令和2年1月29日姉妹都市締結調印式が行われ、それから姉妹都市の交流が行われております。

北上市文化交流センター

 翌日6日10時35分から、北上市文化交流センター(さくらホール)大ホール舞台で主催者挨拶の次ぎの出演でした。高砂、白枡、万作音頭を踊りました。さくらホールは平成15年9月に完成した素晴らしい会館でした。踊りの後、司会者からの質問を受けて万作踊り流山支部の宮下会長が、平成21年に万作踊り流山支部を立ち上げて松戸市にある千葉県指定無形民俗文化財の万作踊りを初めた事、会員募集に努め現在17人の会員がいる事、流山市の文化際などで発表している事などと答えておりました。出演後、客席で石垣島の旗頭3基の披露、大鎚虎舞、請戸の田植踊、岩崎鬼剣舞などを鑑賞しました。観客の一人が宮下会長に会いに来て、万作踊りを見た感想を話しに来るなど、関心の高さが伺えました。

祭りの様子

 2回目の出演は、17時20分から駅前大通りのおまつり広場の中心の第5会場でした。「北上・みちのく芸能まつり 東北の魂集う」と桜色で染め抜いた手拭いが全員にプレゼントされました。先ずは第1会場から第8会場までを使って大きな楕円を描いて、出演団体全員のパレードが行われました。おまつり広場では、白枡と万作音頭を2回踊りました。小さな子どもも踊りに加わるほほえましい場面もあり、カメラクルーがそれを撮影しておりました。

感謝状

 高橋敏彦北上市長、石川博文北上・みちのく芸能まつり実行委員会委員長の連名で、芸能披露の感謝状もいただき、万作踊りと書いた看板前で記念撮影をしました。3年ぶりの祭りの熱気と姉妹都市の有難さを感じ、緊張もありましたが、充実した貴重な経験になりました。

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