ぐるっと流山 流鉄の小さな旅 吉岡忠介 陶想展

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ページ番号1035404  更新日 令和4年3月25日

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展示の様子

 令和4年4月10日(日曜日)まで、ギャラリーよし(加4)で「流鉄の小さな旅 吉岡忠介 陶想展」が開催されています。この催しは、同ギャラリーのオーナー小坂義弘さん(80歳)と野田市在住の陶芸作家・吉岡忠介さん(68歳)のコンビによる企画展の第4弾です。今まで、平成27年10月・11月に「流山街道を歩く 吉岡忠介陶想展」、平成28年11月に「流山の森からのたより2016 森のコンサート」、平成30年11月に「利根運河 吉岡忠介陶想展」の3つが開催されました。

赤城駅の作品

 今回の企画展のテーマは、大正5年に営業開始し、地域住民の移動手段として親しまれてきた「流鉄」。ギャラリーには、かつての赤城駅(現在の平和台駅)の旧駅舎や流鉄100周年記念祭で行われた「流鉄車両と綱引き」の様子、計器が作りこまれた運転席と運転士を模した作品などが展示されています。また、よりリアルに流鉄の雰囲気を味わっていただければと、作品の背景には小坂さんが描いた流鉄にちなんだイラストが展示されています。

運転席の作品

 今にも発車ベルが聞こえてきそうな運転席と運転士の作品「前方 よ~し しゅっぱーつ 進行」は、横30センチメートル、高さ20センチメートル、奥行き17センチメートル程の大きさ。ずっしりとした厚みのあるこの大作は、乾燥だけで半年以上かかり、成形から焼き上げまで1年かかったそうです。

駅員の作品

 小坂さんは、今回の企画展について「さまざまなイベントを通じてつながり深い流鉄を応援したいと思い、この展示を企画しました。足を運んでくださった方々がこの味わい深い作品を見て、さらに流鉄を好きになってくれればうれしいです」と熱く語りました。展示は、11時から18時まで。入場料は無料で、期間中は無休で開催しています。問い合わせはギャラリーよし(電話04-7157-8144)へ。

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