ぐるっと流山　優良建設工事の受注者と優秀工事技術者に表彰状を贈呈

　令和3年5月28日（金曜日）、市役所市長室で令和3年度流山市優良建設工事・優秀工事技術者の表彰式が行われました。流山市優良建設工事の表彰は、流山市および上下水道局が発注した工事のうち、表彰対象工事の要件を満たした中から、特に優良な工事を選定し、その工事を施工した受注者を表彰するもので、平成27年度から実施しています。また昨年度から、優良建設工事に選定された工事の主任（監理）技術者を対象に、優秀工事技術者として表彰しています。今年度も契約金額500万円以上の151件の建設工事から優良建設工事として6件の工事と6人に優秀工事技術者が選定され、契約業者と優秀工事技術者に対し井崎市長から表彰状の贈呈が行われました。

優良建設工事表彰は、
1.契約金額が500万円以上
2.市内に本店を置く建設業者が施工
3.工事成績評定点80点以上
4.表彰年度の前年度に完成した工事
以上の要件を満たし、工事担当課長の推薦を受けた建設工事および技術者の中から、選定委員会の選定を受け市長が決定するものです。

今回表彰された工事件名、契約業者名・優秀工事技術者名は次のとおりです（敬称略）。

• 北部地域主要配水管改良工事（R2－2工区）：株式会社翼管工・女屋賢要
• 新設中学校造成工事（浸透貯留槽設置）：株式会社北盛工業・鈴木和弘
• 流山おおたかの森駅南口都市広場改修工事（その2）：株式会社イズミ・吉峯啓太
• 富士見台2丁目配水管改良工事：株式会社山崎産業・村田肇
• 第3－1汚水枝線工事（E2ー311）：株式会社市村工業・木村秀雄
• 西平井配水管改良工事（R1－2工区）：昭和水利株式会社・稲川秀明

　井崎市長は「優良建設工事並びに優秀工事技術者受賞を心からお祝いします。今回表彰された工事は、優れた施工技術と施工管理の下に完成された他の模範とされる工事です。公共工事は、施工技術の進展や市民ニーズの多様化などから、技術の習得や創意・工夫が求められ、建設業への期待と果たす役割は高まっています。今後も、公共施設整備の担い手として、一層の御尽力を期待しています」と、感謝と激励の言葉を述べました。

　最後に、今年度の受賞者を代表して、翼管工株式会社代表取締役・臼井翔さんから「今後も技術向上に努め、地元企業として流山市の発展のために貢献していきます」とお礼の言葉がありました。