ぐるっと流山　流山市成人式実行委員会が表敬訪問

　令和2年11月16日（月曜日）、令和3年成人式実行委員の代表3人が井崎市長を訪問しました。訪れたのは、実行委員長の杉山萌さんと副委員長の寺尾響一朗さん、石鍋健さんです。当日の案内状を持参した3人は、思い出に残る成人式とするための抱負などを市長に語りました。

　実行委員会が決めた今回の成人式のテーマは「縁（ゆかり）」。「学生時代の恩師、同級生、社会生活を営むさまざまな人との出会いや縁（えん）によって、今自分たちが成人を迎えられるという振り返りと、大人として社会に羽ばたく上で、人とのつながりを大切にしよう」という思いが込められているそうです。11月下旬に新成人に送付されるハガキの案内状には、市の花である「つつじ」を背景に、テーマの文字が大きく印刷されたデザインとなっています。

　杉山委員長は、「今年は記念行事を無くし、式典を2回実施するなど、例年と違うので大変です。新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、新成人に嫌な思いをさせないようにしたいです。」と状況を報告しました。井崎市長は、「このような状況においても、たくさんの方が参加できる成人式になるといいと思います。思い出深いものを作っていけるよう、頑張ってください。」と激励しました。

　令和3年成人式は、キッコーマン アリーナで令和3年1月10日（日曜日）10時からと12時からの2回に対象を分けて挙行されます。対象は平成12年4月2日から平成13年4月1日に生まれた方で、11月1日現在1,597人いらっしゃいます。市では、昭和57年度から、新成人自身による手作りの成人式を企画運営しています。成人式に関するお問い合わせは、生涯学習課（電話04-7150-6106）まで。