ぐるっと流山 四季の花々展

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ページ番号1027723  更新日 令和2年9月11日

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「秋近し」をテーマにした生け花作品4点を展示

写真:展示の様子

 令和2年9月11日(金曜日)まで、市役所1階ロビーで四季の花々展が開催されています。この展示は、流山市華道振興会(市文化協会華道部)の協力のもと開催されているものです。今回は「秋近し」をテーマに4点の作品を展示しています。

写真:展示

 直枝一董さん(都古流正派)は木瓜と雪柳、竜胆、花ナス、縞葉蘭を組み合わせて生けました。「花材には、自宅で獲れた木瓜の実を使用しています。秋近しというテーマでしたので、少しずつ紅葉している雪柳で表現しました。新型コロナウイルス感染症や豪雨などで大変な中、お花を見て癒されていただければと思います」と話してくださいました。

写真:作品

 諏佐栄芳さん(池坊)はサンザシとピンクッション、クルクマ、アブライト、リンドウを組み合わせて生けました。「サンザシの実のまだ少し色付いた感じが、秋近しを表現しています。アブライトからは秋の風を感じていただければと思います。秋の花であるリンドウだけではなく、オレンジ色のピンクッションも秋を表現するために使用しました」と話してくださいました。

写真:完成作品

 佐藤一伸さん(都古流正派)は石化柳と菊(アナスタシア)、りんどう、おみなえし、われもこう、ソリダスター、雪柳を組み合わせています。「秋真っ盛りの花材を使用し、秋の先取りのような作品である一方、足元に夏の名残を表した作品に仕上げました。ぜひ見に来ていただき、花のパワーから季節を感じてほしいです」と話してくださいました。

作品

 多々良一岑さん(都古流正派)はドラセナとフェニックス、パンパスグラス、りんどう、ベンケイ草を組み合わせて生けました。「夏の風情を残しつつ、りんどうやベンケイ草で秋の色を表現しました。高めに生けているパンパスグラスは、夏の中からふわっと秋がやってくる感じを表現しています」と話してくださいました。
 展示は8時30分から17時15分まで(最終日は16時まで)ご覧になれます。次回の展示は11月9日(月曜日)から13日(金曜日)まで、「秋日和」をテーマに開催予定です。

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