四季の花々展
イベントカテゴリ: 催し・イベント
市役所を訪れた方に華道に親しんでいただくため、四季折々の花を使った生け花を展示しています。
- 開催期間
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令和6年5月7日(火曜日)から令和6年5月10日(金曜日)まで
令和6年7月1日(月曜日)から令和6年7月5日(金曜日)まで
令和6年9月2日(月曜日)から令和6年9月6日(金曜日)まで
令和6年11月5日(火曜日)から令和6年11月8日(金曜日)まで
令和7年1月6日(月曜日)から令和7年1月10日(金曜日)まで
令和7年2月3日(月曜日)から令和7年2月7日(金曜日)まで - 開催時間
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午前8時30分から午後5時15分まで
※最終日は、午後4時まで - 場所
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流山市役所 1階ロビー
流山市役所の施設案内ページ - 対象
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一般
- 協力
会期 | テーマ | |
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令和6年 | 5月7日(火曜日) ~ 5月10日(金曜日) |
薫風 |
7月1日(月曜日) ~ 7月5日(金曜日) |
夏空 |
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9月2日(月曜日) ~ 9月6日(金曜日) |
秋の気配 |
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11月5日(火曜日) ~ 11月8日(金曜日) |
錦秋 |
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令和7年 |
1月6日(月曜日) ~ 1月10日(金曜日) |
初春 |
2月3日(月曜日) ~ 2月7日(金曜日) |
希望 |
開催時間 午前8時30分から午後5時15分まで
※最終日は午後4時まで
※原則、奇数月(年6回)に展示します。
※予定外にロビーの臨時使用が生じた場合は 日程変更となります。
展示作品の紹介
令和7年1月6日(月曜日)~1月10日(金曜日) 「初春」
- (左)
【流派・作者】松山流 根本正泉さん
【作者より】ハボタンはまだつぼみだったので、一枚ずつ手で開き、大輪の花のように仕上げました。赤い実がたくさんついたセンリョウは、暗いニュースもある世の中ですが、今年一年実りのある明るい年になって欲しい気持ちを表現しました。
- (右)
【流派・作者】都古流正派 佐藤一伸さん
【作者より】大変なことも多い世の中ですが、良いお正月を迎えられるように願いを込めました。若松とセンリョウ、紅白の水引を使い、「温故知新」を考えながら生けました。
- (左)
【流派・作者】都古流正派 直枝一董さん
【作者より】金と銀の水引を用いて、朝日が昇り、光が差し込む様子を表現しました。昨年は悲しいこともありましたが、今年は良い年になるように願いを込めました。
- (右)
【流派・作者】松山流 金本真泉さん
【作者より】黄色のキクやピンクのカーネーション、サザンカ、淡いブルーのハボタンを組み合わせました。テーマの「初春」から、華やかな色合いの作品に仕上げました。
令和6年11月5日~11月8日 「錦秋」
- (左)
【流派・作者】草月流 池田圭秋さん
【作者より】秋の花のキク(チスパ)、着色したタケ、タニワタリ、キイチゴの葉を用いました。キイチゴの葉は、下の方から黄色く段々と色付いていきます。テーマの「錦秋」から秋の色を表現しました。 - (右)
【流派・作者】池坊 野木美勢さん
【作者より】テーマからハロウィーンをイメージし、黄色のフォックスフェイスや、薄紅色の小さい実がついたマユミなどで、ハロウィーンの仮装や行進などの楽しい雰囲気を演出しました。
- (左)
【流派・作者】都古流正派 多々良一岑さん
【作者より】テーマの「錦秋」から、カルポスやケイトウ、紅葉したキイチゴの葉などを組み合わせて燃える赤を演出しました。過ごしやすい季節になったので、秋を楽しんでいただけたらうれしいです。 - (右)
【流派・作者】都古流正派 讃井一柚さん
【作者より】皮はお茶に、実はジャムにして楽しむ紫色のローゼルと、オレンジのケイトウや色付いたユキヤナギ、グリーンコンパクタ、メラレウカで秋色に仕上げました。
令和6年9月2日~9月6日 「秋の気配」
- (左)
【流派・作者】松山流 金本真泉さん
【作者より】テーマの「秋の気配」から、自宅のドウダンツツジとギボウシの葉に、青いリンドウ、ピンクのヒぺリカム、ユリを用いて彩りを添え、秋の移り変わりを表現しました。 - (右)
【流派・作者】松山流 根本正泉さん
【作者より】ヒマワリで夏の終わりを、リンドウで秋を表現し、白いトルコキキョウを用いて涼しげな作品に仕上げました。
- (左)
【流派・作者】、都古流正派 多々良一岑さん
【作者より】(作品前方に)色づく前のノバラの実とクルクマなどを用い、ピンク色に染めたウンリュウヤナギと後方にふわふわとしたススキを組み合わせて生けることで、秋の訪れを演出しました。 - (右)
【流派・作者】都古流正派 直枝一董さん
【作者より】ユキヤナギ(紅葉)やケイトウ、リンドウ、オミナエシ、ワレモコウ、キクを組み合わせて秋を演出しました。今年の夏は猛暑や台風があり、早く秋になり涼しくなって欲しい気持ちを表現しました。
令和6年7月1日~7月5日 「夏空」
- (左)
【流派・作者】草月流 諸岡萌曻さん
【作者より】テーマの「夏空」から、絵を描くようなイメージで、お花を生けました。オンシジュームの黄色は星空、丸く青い小物は惑星と、「夏空」に思いを馳せて楽しんでいただければと思います。 - (右)
【流派・作者】草月流 伊藤珖和さん
【作者より】風に揺れるススキの葉で動きを出して、空を向いて咲く花ヒマワリで夏らしさを、キンギョソウでさわやかな風を演出しました。
- (左)
【流派・作者】草月流 本多朱菖さん
【作者より】テーマの「夏空」を受けて、青いアリウムで爽やかさを、花器に水を張ることで清涼感を演出しました。 - (右)
【流派・作者】草月流 大川朱浦さん
【作者より】サンキライの緑色の実は、秋になると赤く色づきリースなどにも使われます。花屋おすすめのサンキライと、ニューサイランやヒマワリを入れて、夏を演出しました。
令和6年5月7日~5月10日 「薫風」
- (左)
【流派・作者】池坊 野木美勢さん
【作者より】自宅で育てた山野草の花材を多く用いました。山の雰囲気を味わっていただけたらうれしいです。 - (右)
【流派・作者】都古流正派 讃井一柚さん
【作者より】アリウムカエルレウムの青い花と、シャクヤクの白い花で涼しげな様子を演出し、ピンクのヒペリカムをアクセントにしました。
- (左)
【流派・作者】都古流正派 佐藤一伸さん
【作者より】新緑の中を吹く、爽やかな風がきらめく様子をイメージしました。 - (右)
【流派・作者】草月流 伊藤珖和さん
【作者より】自宅のダンチクと今盛りのバラで、初夏の爽やかさを演出しました。この時期にしかないダンチクのみずみずしさや、風に揺れてなびく様子を楽しめる作品です。
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