ぐるっと流山 こども理科実験室 スライム・スーパーボール作り

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ページ番号1028388  更新日 令和2年10月8日

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実験の様子

 令和2年9月27日(日曜日)、北部公民館で「第22回 こども理科実験室」が開催されました。今回は、「スライムとスーパーボールを作る」をテーマに、PVA液(ポリビニールアルコール・家庭用の洗濯のり)、食塩、ほう砂を用意して実験を開始しました。

実験の様子

 講師から実験の手順を聞いた後、水に溶かしたほう砂に水で薄めたPVA液を少しずつ注ぎます。すると液体は少しずつ固まり始めました。

実験の様子

 それを混ぜていると次第に重くなり、さらに混ぜ続けるとどろっとした透明な固まりになりました。それを綿菓子を集める時の要領ですくい取ると、スライムの出来上がりです。

実験の様子

 スライムは手で好きな形に丸めたり伸したり、せんべい状に引き伸したりできます。

実験の様子

 次にスーパーボールを作る実験をしました。食塩と水をよく混ぜた飽和食塩水をゆっくりとPVA液のなかに流し込むと、最初は白く濁っていたPVA液も少し濁りが消え、箸で取り出すことができるようになります。その後、キッチンペーパーで脱水をし、PVA液を濾紙で漉しとり、固まりと混ぜながら脱水を続けると、弾力のあるスーパーボールの完成です。

実験の様子

 スライムもスーパーボールも同じPVA液を用いて作られましたが、ほう砂水を使うか食塩水を使うかで違った性質のモノができるということがわかりました。小学生には難しい理論ですが、「科学って面白いな」と楽しんでいました。
 次回の理科実験室は11月22日(日曜日)で、ブーメランを作ります。詳しくは、広報ながれやま11月1日号に掲載予定ですのでご確認ください。

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