ぐるっと流山 江戸川台東自治会でフードパントリー

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ページ番号1028134  更新日 令和2年9月29日

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9月の防災月間にちなみ「防災弁当」を配布

写真:フードパントリーに集まる人々

 令和2年9月26日(土曜日)、江戸川台東自治会で食品を無料提供するフードパントリーが行われました。この催しは、地域で子ども食堂活動を展開している「みんなの江戸川台キッチン」(加藤美佳里代表)が「とうかつ草の根フードバンク」(梅澤一雄代表)の協力を得て開催したものです。

写真:準備された非常時用のアルファ米

 9月の防災月間にちなみ無料配布したのは「防災弁当」。ご飯は、お湯で戻すだけで食べられる非常時用のアルファ米を用いて80食分を用意しました。ご飯にワカメやゴマなどを混ぜて味付けをしパックに詰めます。お手伝いに協力してくれた子どもたちにも、良い体験になったようです。

写真:食品に加え非常用の呼子笛も配布

 地元の商店街と連携し、おかずは鏑木精肉店の協力で、コロッケや唐揚げ、ポテトサラダが提供されました。「来月はうちの店が手伝いたい」と申し出もあるなど、地域密着型のフードパントリーの活動が展開されています。
 また、防災月間に合わせて、非常時用の呼子笛も配布されました。

写真:しょうゆやチョコレートなどの食材セットも配布

 お弁当が足りなくなった場合を考慮して、食材の配布も50袋用意しました。企業などから「とうかつ草の根フードバンク」に寄贈されたしょうゆやチョコレートなども袋に詰めて配布しました。あいにくの雨模様の天候でしたが用意したお弁当80食と食材50袋はすべて配布されました。

写真:活動する「みんなの江戸川台キッチン」のみなさん

 令和元年6月から活動を開始した「みんなの江戸川台キッチン」では、新型コロナウイルス感染症が流行した今年3月からは、自治会館での会食を中止し、毎月1回、こうしたフードパントリー活動を続けています。10月は、「ハロウィン弁当」の提供を計画しているそうで、現在、商店街の皆さんと打ち合わせを進めていらっしゃるそうです。

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