ぐるっと流山 流山史跡ガイドの会に「社会参加章」の伝達

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ページ番号1028551  更新日 令和2年10月17日

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写真:流山史跡ガイドの会の皆さん

 令和2年9月25日(金曜日)、市長室で、令和2年度「社会参加活動事例」に決定したNPO法人流山史跡ガイドの会(青柳孝司理事長)の皆さんに、井崎市長から「社会参加章」の書状と盾が伝達されました。
 この「社会参加活動事例」は、内閣府が毎年募集しているもので、令和2年度は全国で45団体が選考されました。年齢にとらわれず自らの責任と能力において自由で生き生きとした生活を送り、社会参加活動を積極的に行う高齢者のグループなどが広く紹介されています。

写真:流山史跡ガイドの会の皆さん

 同会は、平成19年度流山市公民館事業「史跡案内人養成講座」の受講生有志により「流山史跡ガイドの会」として設立。平成23年1月からは「NPO法人流山史跡ガイドの会」として活動しています。案内方法や史跡について地道に研究を重ねており、史跡ガイドの依頼件数も大きく伸びているほか、事前申し込み不要で流山本町や利根運河の史跡を案内する「待機ガイド」の利用者数も増加し、令和元年度末までのガイド実績は延べ7万5,000人となりました。

写真:流山史跡ガイドの会の皆さん

 NPO法人となって10年の節目の年に、今回の「社会参加活動事例」の決定となりました。青柳さんが「好きなことを地道に続けてきた活動が皆さんに認められて大変うれしいです」と喜びを語ると、井崎市長からは「皆さんのガイドがあって地域の歴史が立体的に浮かび上がり、流山をより深く楽しむことができると感じています。ぜひこれからも活動を続けてください」と激励の言葉がありました。

写真:流山史跡ガイドの会の皆さん

 現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同会による団体ガイドおよび個人ガイドは、残念ながら中止となっています。活動再開を望む声も多く寄せられているということで、「状況が落ち着き次第、ガイドを再開して、会員45人ひとり一人が心を込めて流山の史跡を案内していきたい」と青柳さんは話していました。

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