ぐるっと流山　さくらんぼくらぶ

　令和2年9月5日（土曜日）、初石公民館で、「さくらんぼくらぶ」が開催されました。当日は、3組10名の双子や三つ子の親子が参加しました。このイベントは、双子や三つ子の子育てをする親の交流の場として、平成21年6月6日から文化会館で自由参加のサロンとして始まりました。双子や三つ子の子育てに関する悩みを共有できる場になればと、新型コロナウイルス感染症の対策を講じながら実施しました。

　まずは、皆さんで赤ちゃんの足の指やふくらはぎのマッサージしました。マッサージの後は、自己紹介をしました。ミルクをあげる回数を減らしたい、お風呂に入れる時どうしていたか、離乳食を食べてくれない、子ども達と外出できないなどの、日々のさまざまな悩みが寄せられました。

　当日は「流山ふたごの会」の水野さんと豊田さんが参加し、双子を育児した経験を活かし、双子のミルク事情に便利なグッズを紹介したり、公園に行った時に二人の行動がバラバラで大変だった話などさまざまな経験談が寄せられました。双子の育児で、近くの人に助けを求めることも大切とアドバイスもありました。また、保健師さんから、歯磨きの仕方についての説明もありました。

　「さくらんぼくらぶ」は双子や三つ子を子育て中の親の交流の場として開催します。双子や三つ子を妊娠中の方もご参加いただけます。次回は12月12日（土曜日）10時～11時30分に初石公民館です。申し込みは11月1日（日曜日）から受け付けますので、文化会館（電話：04-7158-3462）まで。