ぐるっと流山 西深井小学校避難所運営委員会 避難所運営訓練を実施

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ページ番号1023816  更新日 令和1年12月14日

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写真:避難所運営訓練の様子

 令和元年11月30日(土曜日)、西深井小学校で、西深井小学校避難所運営委員会(高橋委員長)が中心となり今年で第6回目となる避難所運営訓練が実施されました。

写真:訓練の様子

 訓練当日は、西深井小学校区の13自治会の皆さん、西深井小学校職員、PTA、赤十字奉仕団、女性防災リーダー、北部西高齢者なんでも相談室(地域包括支援センター)、新川北部地区社協、民生委員・児童委員、北消防署および市職員の合計91人が参加しました。

写真:消防署職員による指導の様子

 自宅から避難をしてきた皆さんは、避難場所である校庭で自治会ごとに点呼と名簿の作成を行った後、消防署職員の指導により、水消火器、起振車、煙体験の訓練を実施しました。

写真:AEDの使い方の様子

 その後、避難所となる体育館に場所を移して救急救命について全体説明を実施した後、各グループに分かれ赤十字奉仕団や消防職員による指導のほか、災害など緊急時に役立つ安心メールの案内を行いました。消防署職員の指導では、心臓マッサージやAEDの使い方、補助の人間の指示の仕方など体験しました。 

写真:赤十字奉仕団の指導の様子

 赤十字奉仕団の指導では、新聞紙を使ったスリッパなどのグッズづくりと三角巾やストッキングを使った応急手当として、止血の方法や手を怪我した場合の手当、骨折した場合の添木の仕方などの体験をしました。また市の防災危機管理課のコーナーでは、災害など緊急時に役立つ「災害・火災情報、行方不明者情報提供依頼」などの情報が配信される安心メールやヤフー防災アプリの登録の案内が行われ、多くの方が登録されていました。

写真:女性防災リーダーのコーナーの様子

 女性防災リーダーのコーナーでは避難所運営についての案内が行われました。今年は台風19号の影響で流山市でも避難所が開設されるなど、避難所運営に対する関心が高まっています。参加された皆さんは、指導者の説明を真剣に聞きながら、それぞれの訓練を一生懸命に学んでいました。

写真:炊き出し訓練の様子

 体験訓練の終了後、学校内で避難所として利用できる教室、利用できない教室の確認、防災備蓄倉庫などを見学しました。最後に炊き出し訓練で作った備蓄食糧のアルファ米(わかめご飯)とカレー、「流山水」が参加者の皆さんに配布されました。

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