ぐるっと流山 東葛飾地域青少年相談員連絡協議会主催 東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会

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ページ番号1023613  更新日 令和1年11月26日

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みんな仲良く認め合い、力を合わせて楽しもう!

写真:集合写真の様子

 令和元年11月10日(日曜日)、東葛飾地域青少年相談員連絡協議会主催の「令和元年度東葛飾地区少年の日・地域のつどい大会」が開催されました。
 このイベントは、スポーツ、レクリエーションおよび文化活動を通じて、次代を担う青少年の相互の親睦や友情を深め、青少年としての自覚と誇りを高めて、青少年の健全育成を促進することなどを目的として、千葉県東葛飾地域の6市(我孫子市・柏市・鎌ケ谷市・流山市・野田市・松戸市、以上五十音順)が持ち回りで企画運営しているもので、各市から子ども55人、青少年相談員等88人の合計143人が集まりました。

写真:開会式の様子

 今回は流山市青少年相談員が、頼れる高校生・大学生ボランティアとともにほかの5市からの参加者を迎えました。当日は気持ちの良い秋晴れの中、市総合運動公園にある「キッコーマン アリーナ」のメインアリーナで、「お互いの違いを認め合う」というテーマの下、流山市発祥のヘルスバレー、工夫を凝らしたさまざまなゲームや創作活動を行いました。
 また、千葉県の公式マスコットキャラクター・チーバくんや流山市の商工会議所青年部の公式キャラクター・ながれやマンが応援に駆け付けてくれました。開会式では、チーバくんやながれやマンが見守る中、子どもたちは元気よくあいさつしてくれました。

写真:ゲーム中の様子

 午前は、各市の子どもたちと相談員達が6班に分かれて、吹き戻し(ピロピロ笛)で落ちてくるティッシュを取る「カメレオンキャッチ」、木製の囲いの中にスリッパを足で飛ばして入れる「スリッパシュート」、子どもたちが投げたソフトフライングディスクを、相談員4人が持つフリングネットで取る「ソフトフライングディスクキャッチ」、大きな風船を高く上げて床に落とさないようにしながら、1から順番に1人1つの数字を書いてリレーする「風船爆弾」というミニゲームを行いました。取れた枚数、入った個数等、各班で得点を競い、どのゲームも大変盛り上がりました。

写真:昼食の様子

 続いて、各市の良いところや印象に残ったところを付箋紙に書いて、その市の形が大きく印刷された模造紙に張り付けていく創作活動を行いました。どの市の模造紙もたくさんの付箋紙で隅々まで埋まり、後で閉会式の際に紹介して、各市にどんな特長があるのか相互理解を深める良い機会になりました。
 お昼休みには、チーバくんやながれやマンと昼食を終えた各市の子どもたちが交流。どちらとも子どもたちに大人気で、その様子はとても微笑ましかったです。

写真:ブラインドサッカーの様子

 午後は、来年開催される東京五輪にちなんで、パラリンピック競技の「ブラインドサッカー」を紹介する動画を大スクリーンで鑑賞し、疑似体験するために「ブラインドリレー」を行いました。子どもたちは厚手のハチマキで目隠しをして、相談員が常に真横に付いて声を掛けて補助しながら、実際に「ブラインドサッカー」で使われる本物のボールを使って短い距離をドリブルしてリレーしました。体験後に子どもたちへ感想を聞くと、視覚を使わず、イメージや周囲の声を頼りに素早い動きで、時に激しくプレーする選手の皆さんの凄さを実感していました。

写真:班対抗戦の様子

 班対抗戦の締めくくりは、流山市発祥の競技である「ヘルスバレー」を行いました。ルール説明と流山市の相談員による実演の後、各班で練習して、パス回しが何回続くか練習も兼ねて競いました。
 その後は、6班の総当たり戦で本番の試合に臨み、慣れない楕円形の大きなボールに苦戦しながらも、ボールを上げたり相手コートに返したりするために、同じ班の仲間たちと声を掛け合って、夢中でボールを追い掛けていました。

写真:ヘルスバレーの様子

 「ヘルスバレー」が終わると、チーバくんと「ゆめみるチーバくん」ダンスキャラバン隊のお姉さんたちから、「ゆめみるチーバくん」ダンスを教わりました。とてもかわいらしい振り付けで、最後に「ゆめみるチーバくん」の楽曲に合わせてみんなで一緒に踊りました。
 チーバくんや「ゆめみるチーバくん」ダンスキャラバン隊のお姉さんたちとの交流後は、班対抗戦の表彰式を行いました。各ゲームの成績を発表し、午前のミニゲーム総合優勝の班と「ヘルスバレー」優勝の班を表彰して景品を贈呈しました。最後は各班に分かれて、もらった景品を配ったり記念写真を撮ったりして解散しました。

写真:じゃんけんリレーの様子

 各市の子どもたちと相談員たちの混合班が解散した後は、各市の子どもたちと相談員たちで集まって、市対抗戦のゲームを行いました。まず、各市が一列に並んで、前後でじゃんけんをして勝った方が後ろを向き、最後尾のメンバーが勝ったらゴールとなる「じゃんけんリレー」で交流を図りました。
 そして、サイコロを振って出た数のコーンまで往復してリレーする「出た目勝負」と、腰から垂らしたハチマキを取り合う「しっぽ取り」というゲームで各市が競いました。最後のゲームということで、子どもたちも相談員たちも残る力で思い切り走り、どちらも大きな歓声が上がっていました。

写真:フィナーレの様子

 市対抗戦の表彰式で優勝した市を表彰して景品を贈呈し、閉会式を行って今大会は幕を閉じました。閉会式後は全体と各市で記念写真を撮り、子どもたちも相談員たちもとても楽しめたようで、すてきな時間を過ごせました。
 流山市青少年相談員連絡協議会では、市全体や各地区で、地域の子どもたちへ向けたイベントを毎年開催しています。詳細は、今後の広報ながれやまのほか、対象の学校や学年へのチラシを配布でお知らせする予定です。興味のある方は、地域の青少年相談員や生涯学習課(電話04-7150-6106)にお問い合わせください。

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