ぐるっと流山 美原防災委員会 防災ワークショップ

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ページ番号1017356  更新日 平成30年1月25日

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写真:狼委員長挨拶

 平成30年1月21日(日曜日)、美原自治会館で防災ワークショップが開催されました。このワークショップは筑波大学都市防災研究室が開発した、災害時の備えについて考える防災カードゲーム「アレがない! どうする?」を行うもので、当日は30人を越える参加者と見学者が自治会館に集まりました。まずは、筑波大学准教授・梅本通孝さんが司会となり、各テーブルに大学院生がファシリテーター1人を担当しディスカッションを行いました。

写真:真剣にカードを選ぶ参加者

 「ひとりで家にいる時に大地震が発生! 避難所に行きたいが電話やネットが使えず家族と連絡がとれない」といった状況が示され、新聞紙やラップ、ごみ袋などの日用品17枚のカードを組み合わせて、対処方法を考えました。「ガムテープと油性ペンを使い、居場所を知らせる」という意見には「時間を記入するべきだ」という補足があり、「(家にいないことが明らかになので)防犯対策のために、ドアの内側など家庭であらかじめ決めた場所に記入するべきだ」と対案が出されるなど、積極的な意見交換が行われました。

写真:ツナ缶とティッシュで明かりをとる実演

 ワークショップは1時間半にわたって行われ、各テーブルで最もいい意見を出した人にそれぞれメダルが授与されるなど盛況のうちに終わりました。梅本さんは「防災は総合力です。災害や備蓄について考えた体験を、家族やご近所で共有していくことで大きな力になるので、帰ったらまずは家族で今日体験したことを話してください」と話しました。参加した美原防災委員会の狼委員長は「楽しくて、熱中した。あるはずと思いこまず家族と話し合うこと、日頃から会員同士助けあうことが大事」と語りました。

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