令和3年度（抜粋）

目次

NO1　広報ながれやまの文字の濃さについて

ちば県民だより等の広報誌と比べて、広報ながれやまの文字は薄く、たいへん読みにくく感じています。もう少し濃くできないでしょうか。

（回答）
ご指摘のとおり、広報ながれやまはほかの広報媒体と比較して文字の印字が薄く、読みにくい部分もあったため、広報担当部署に改善を行うよう指示し、印刷業者も含め協議を行った結果、6月21日号より文字を濃くすることといたしました。

NO2　流山おおたかの森駅近くに大きな図書館を建設してほしい

先日東京より引っ越してきましたが、川や森が近くにあり、子どもたちも毎日楽しそうです。流山おおたかの森駅近くに大きな図書館があれば、文教都市としてさらに人気が出ると思います。

（回答）
残念ながら、地価の高い流山おおたかの森駅周辺には、大きな施設を建設するまとまった場所も無いことから、土地を取得して新たに図書館を建設する予定はありません。
このため、本市では、図書館の運営方法を工夫することで、市民の皆さまに便利な図書サービスの提供に努めているところです。
従来、おおたかの森市民窓口センターにおいて、予約資料の貸出しと返却ができる「図書ピックアップサービス」を行ってきましたが、8月1日より「おおたかの森図書ピックアップセンター」をスターツおおたかの森ホール2階入り口付近に新たに移設・拡充いたしました。
これにより、今まで行っていた予約資料の貸出しに加え、図書館の利用者登録やリクエストの受付、市内にはない資料を他市町村立図書館から取り寄せる相互貸借サービスなど、より多くのサービスを提供することが可能となりました。
また、コロナ禍により現在は一時的に利用できなくなっておりますが、市内の江戸川大学と東京理科大学の図書館を利用することができますので、再開されましたら、ぜひご利用ください。

NO3　利根運河土手付近への桜の植栽について

運河水辺公園を中心とした利根運河沿いは、春には約160本の桜が満開となる他、秋には色とりどりの曼殊沙華が咲き誇り、四季折々の美しさで訪れた人の目を楽しませてくれます。
運河土手部分にも緑地として桜の木を植えてもらえないでしょうか。

（回答）
ご要望いただいた土地は、土手部分を含め、緑地ではなく、国土交通省か管理する河川用地となります。
現地を確認したところ、桜の植栽は可能であると判断しておりますが、上記理由により、植栽には占有許可が必要となります。
毎年春に多くの方々にお楽しみいただいている利根運河の桜を、より華やかなものにするため、本市としても、桜の植栽ができるよう国と協議してまいります。

NO4　流山ナンバーの導入について

流山ブランドの発信、強化を兼ねて、流山ナンバーの導入を検討いただけないでしょうか。

（回答）
ご当地ナンバー制度は、平成18年10月に国土交通省が導入した制度であり、導入にあたっては以下の条件があります。
・登録自動車数が10万台以上であること。
・または、複数の団体（自治体）が連携し、かつ登録自動車数が概ね5万台を超え、地域名表示が観光著名地等の相当程度の知名度を有すること。
本市の登録自動車数は、令和2年度末で約5万9千台となっており、単独で導入する場合、一つ目の条件を満たしておりません。
また、二つ目の条件については、地域名表示が観光著名地等の相当程度の知名度を有しているものとされていることから、残念ながら、本市での導入は現状では難しいものと考えています。

NO5　指定ごみ袋の導入について

令和4年4月より指定ごみ袋の利用が本格的に開始されますが、地域によっては分別がきちんとできているところもありますので、しっかりと分別ができている地域については、今までの袋で良しとはできないのでしょうか。

（回答）
今回の指定ごみ袋は、回収の多い「燃やすごみ」「容器包装プラスチック類」の2種類について用意しましたが、これにより、集積所に出されるごみの種類が見分けやすくなるほか、家庭でも区分けがしやすくなります。
特に、回収日の重なる「容器包装プラスチック類」「燃やさないごみ」「ペットボトル」では、袋への種類の書き分けの手間も減少し、これまで正しくごみを出されている方にとっても便利に使っていただけるものと考えております。
市全体でみると、未だ分別が徹底されず、対応に苦慮すされている自治会も多く見受けられます。今回、指定ごみ袋を導入することで、流山市全体でごみの分別を徹底し、減量につなげてまいりたいと考えております。
 

NO6　総合運動公園テニスコート付近の駐車場について

総合運動公園でテニスをやっていますが、コート奥の駐車場が閉鎖となり、コート横の駐車場はとても狭く、不便です。

（回答）
総合運動公園は、千葉県の土地区画整理事業の進捗に合わせ、区域を区切って順次再整備を進めております。
閉鎖を行った駐車場付近は、千葉県が土地区画整理事業により造成工事を進めている地域となり、令和4年2月より整備に着手し、令和5年度中に芝生広場として開放する予定となっております。
テニスコート周辺区域についても、令和5年度中の完成を目指し、再整備を進めているところであり、テニスコートの増面に加え、駐車場の駐車可能台数を現在の2倍程度に増やすなど、公園利用者の利便性の向上や安全確保を図ります。