ぐるっと流山 流山郷土史検定

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ページ番号1044728  更新日 令和6年3月2日

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史跡検定1

 令和6年1月9日から23日までのうちの5日間、郷土史検定講座をNPO法人流山史跡ガイドの会と協働により開催しました。この講座は全5回開催され、2回の史跡巡りと3回の座学からなる内容で、講座終了後に郷土史検定試験を実施します。
 今年で13回目を迎える本事業の受講者は13人でした。第1回講座は1月9日(火曜日)、ガイドの会から歴史や文化財の説明を受け、市教育委員会発行の「チェック!流山のむかし」を確認しながら、流山の歴史の理解を深めました。

史跡検定2

 第2回講座は1月14日(日曜日)、流山本町界隈の現地見学です。文化会館を出発した後、葛飾県・印旛県の成り立ちを聞き、県庁が存在した経緯や光明院・赤城神社を巡り流山の云われについて理解を深めました。
 1月18日(木曜日)の第3回講座は、流山の江戸時代と明治期について学び、1月20日(土曜日)の第4回講座では、成顕寺や諏訪神社周辺を巡りました。成顕寺では、寺院と神社が同一の建物である珍しい神仏習合の御堂拝殿を見学しました。
 

史跡検定3

 1月23日(木曜日)の第5回講座では、現地で説明できなかった部分をガイドの会の皆さんに、現地の写真や地図を取り入れたプロジェクターで、当時の地図等を使い丁寧に説明していただき、受講者は講師の解説をテキストやノートに書きこんで受講していました。受講者からは「地域への見る目が変わりました」などの楽しく学んでいる感想が聞こえました。

 

史跡検定4

 1月30日(火曜日)には検定試験が行われ、12人が受験し6人の方が合格しました。残念ながら合格証書授与式は降雪のため中止となりましたが、受講者からは、「一人では訪れることがない場所も見学でき、有意義な見学でした」「流山のことが分かっていないことに気づいた、たくさんの歴史や史跡に驚きこれからも知っていきたい」などの声が聞かれました。
 文化会館では、今後も流山の歴史に関心のある方を対象に、歴史講座を開催してまいりますので、興味のある方は是非ご参加ください。
 

 

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