ぐるっと流山　姉妹都市・石川県能登町に向けて支援物資を乗せたトラックが出発

　令和6年1月1日（祝日）に発生した「令和6年能登半島地震」で多くの被害を受けている姉妹都市・石川県能登町に支援物資を届けるため、1月4日（木曜日）、市職員2人と、協力を申し出た株式会社仁和運送のトラックが出発しました。
　流山市は地震発生直後から能登町と連絡を取り続けており、能登町から石川県を通じて自衛隊に必要な物資を要請しているものの、水やブルーシートなどが足りていない状況であると報告を受けていました。

　能登町から不足していると報告を受けた飲料水（500ミリリットルのペットボトル2,520本および1.5リットルのペットボトル704本）などを市内の防災備蓄倉庫などから集めました。また、支援物資は流山市と平成30年3月に「災害時における輸送業務に関する協定」を結んでいる株式会社仁和運送から協力したいとの申し出があったことから、同社の4トントラックに積み込みました。

　1月4日現在、道路の陥没や隆起が発生しており、道路状況は依然として悪く、大型車両の通行が厳しい状況です。市では引き続き、能登町からの要請に応じて、給水車の派遣などのさらなる支援を行っていきます。
　また、1月4日から市役所受付や各出張所、各公民館、各福祉会館などに義援金箱を設置しました。お預かりした義援金は、直接能登町に届けられます。さらに、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」の災害支援ページからも能登町への寄附金を受け付けています。皆様の温かいご支援をお待ちしています。