ぐるっと流山 令和4年度流山市平和大使

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ページ番号1037083  更新日 令和4年8月20日

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任命証の授与

 令和4年7月29日(金曜日)、クリーンセンターで流山市平和大使の結団式が行われました。結団式では、公募により選ばれた流山市内の小学5・6年生30人に、井崎市長と田中教育長から任命証が渡されました。井崎市長からは、「平和をどう守り作るかしっかり考えてほしいです」と激励のあいさつがありました。田中教育長からも、「戻ってきたら学んだこと経験したことを伝えてください」と応援の言葉がありました。

千羽鶴の伝達

 市民の皆さんが平和への思いを込めた千羽鶴は、有志で千羽鶴を作ってくれたおおぐろの森中学校の代表生徒から、平和大使に託されました。平和大使を代表して工藤樹奈さん(流山小学校6年生)、倉田拓己さん(おおたかの森小学校5年生)が、「平和の大切さを学び、被爆者の思いをつなげていかなければなりません」「広島で何が起きたかを見て自分に何ができるか考えたいです」と決意の思いを言葉にしました。

決意の言葉

 結団式で平和大使としての決意を新たに8月を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症の急拡大を受け、今年度の広島派遣は中止となりました。本来であれば、8月5・6日に広島を訪れ、千羽鶴の献納や被爆体験伝承者の講話聴講、平和記念式典への参列などを通して平和の尊さを学ぶ予定でしたが、流山市から平和への思いを馳せ、考えることとなりました。

平和記念式典の中継

 広島を訪問することはかないませんでしたが、8月6日(土曜日)の朝、クリーンセンターに集まり、平和大使として平和記念式典の中継を視聴し、8時15分には全員で黙とうを行いました。
 中継の視聴に続き、被爆体験講話の動画を視聴しました。被爆者の方が自身や家族の被爆体験を語り「平和とは何か」を問いかける様子にメモを取りながら熱心に聞き入っていました。

グループでの話し合い

 式典や講話を見た後は、グループで話し合い、「平和とは何か」や「平和のためにできること」を皆で考えました。「平和とはみんなが楽しく笑顔でいられること」「戦争のおそろしさを理解し、次の世代に伝えていきたい」など、一人ひとりが真剣に考えてくれました。カードにまとめた平和大使の思いは今後、市の平和事業等で展示しますので、ぜひご覧ください。
 なお、市民の皆様から寄せられた千羽鶴は、平和大使のメッセージを添えて流山市から広島市へ送ります。

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