ぐるっと流山 南極大陸講座
令和4年7月9日(土曜日)、流山市文化会館で「魅力発見! 南極講座~南極の自然と南極観測隊~」が開催されました。講師は、東京管区気象台気象防災部地球環境・海洋課技術専門官の藤原宏章さんです。藤原さんは、昨年度国土交通省出前講座にて、講師を務めていただいた事もあり、その縁で今回ご出演いただきました。
今回、新型コロナウイルス感染症対策で、収容定員が多い文化会館ホールで開催し、100人を超える多くの方がお越しくださいました。
今回、パワーポイントで作成した資料をスクリーンで投影しながら講演を行いました。南極の氷を調べる事で、南極の氷の中には古い空気があり、昔の地球の気候を学ぶ事が出来る、南極で生活していくうえで最も大変なのは、ブリザードの時ですとのお話がありました。また、講演会では、途中にクイズをはさみました。「南極では会えないものはなんでしょうか」や「昭和基地には空港はあるでしょうか」などのクイズがありました。
講演の途中と最後に、質問タイムを設けたところ、参加者が熱心に質問をしていました。「南極に行くまでにどういう訓練をしていましたか」や「南極で生活していく際、どういう服を着ているのですか」などの質問がありました。講座終了後、参加者にアンケートを書いてもらったところ、「丁寧な説明でよく理解できました。ありがとうございました」や「楽しい時間を過ごせました。もっと聞いていたかったです」など大好評であった事がアンケートから伺えました。
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