ぐるっと流山　流山市・能登町姉妹都市交流少年野球大会

　令和4年7月23 日（土曜日）から25日（月曜日）まで、能登町で初めての流山市・能登町姉妹都市交流少年野球大会が開催されました。
　この姉妹都市交流は姉妹都市である両市町が野球を通して親睦を図ることを目的に行われたもので、当初、令和2年度に予定されていましたが、コロナの影響で先延ばしとなり2年越しで実現することが出来ました。

　流山市からは、初石クーガーズから14人の選手と指導者、保護者、連盟役員の総勢36人が参加し、能登町からは2チームの選手18人とその関係者の方々が迎えてくれ、内浦野球場で開会式が行われました。開会式では眞知能登町教育長や志村会長のあいさつの後、能登町の2チームへ流山市から記念品の贈呈が行われました。

　試合の方ですが、23日と翌24日にそれぞれ1試合ずつ行われ、23日の初戦では初石の竹内君、石井君、豊嶋君の投手リレーにより完封、攻撃では、2回に神戸君のタイムリーヒットなどがあり、一気に6点を取り、初石が長旅の疲れも見せず12対0と能登町チームに勝利しました。

　翌日の2試合目は一転、接戦となり初石が初回に田中君のヒットなどで3点を先制するも、後半に逆転され3対5で負けてしまい、今年の交流試合は1勝1敗という結果になりました。

　野球で交流をした後に、今度は五色ケ浜で海水浴での交流が行われました。海水の透明度が高いとても綺麗な海岸で海遊びを楽しんだ後、選手達による市町対抗フラッグ争奪戦やスイカ割りが行われ大いに盛り上がり、楽しく交流を深めていました。
　最後は選手全員によるグータッチでお互いを称え合い、再会できることを願ってお別れとなりました。