ぐるっと流山 まちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭
令和元年10月24日(木曜日)、向小金1号緑地でまちなか森づくりプロジェクト「トラックの森づくり」植樹祭が行われました。この植樹祭は流山市と一般社団法人千葉県トラック協会の共催で実施され、今年は向小金小学校6年生97人と植樹を行いました。
一般社団法人千葉県トラック協会には、平成26年度よりご協力をいただいており、流山市での開催は今年で6年目。本年度は213本の苗木を提供していただいています。また、市民団体「小さな森づくりin流山プロジェクト」の皆さんにも参加していただき、シダレザクラの苗木をご提供いただきました。
植樹は各クラス3つのグループに分かれて、シイ、タブ、カシ、コナラ、シダレザクラなどの大きな樹を植えました。児童は、まず自分達よりも大きな樹の苗を起こし、その後はスコップで土を入れたりじょうろで水をあげたり、グループで協力して樹を植えていました。
次にサツキツツジを植樹しました。大きな樹を植えたときに覚えた手順で、今度は自分の力だけで植樹を行っていました。植えた際に見栄えが良くなるよう丁寧に作業し、樹が元気に育つように願いを込めながら1本1本植えていました。また、余った苗を率先して植えたり、うまく植えられない児童を手助けしたりと、自分の苗だけでなく周囲と協力して植樹を行う姿も多くみられました。
また、来賓の方々と各クラスの代表児童により、千葉県トラック協会から寄贈された看板の除幕式も行われました。井崎市長からは、「今回植えた木の成長を見守っていただき、大きくなったときに見に来てください」とお話しがありました。今回の植樹祭で、子どもたちは植樹の大変さや楽しさ、植樹を行うことにより環境に役立つということを学べた様子でした。
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