ぐるっと流山 ハーヴェスティバル
令和元年10月26日(土曜日)、流山おおたかの森駅南口都市広場でハーヴェスティバルが開催されました。今年は「デジタル・リアルワンダーランド」をテーマに、VR(バーチャルリアリティー)をはじめとした最新アクティビティやグルメ、ワークショップ体験などが集結。秋晴れの下、会場は大勢の人でにぎわいました。
VRスカイダイビングでは、エアーのテント内でハーネスを使って空中に浮き、壮大な景色が広がる仮想世界のスカイダイビングを楽しむことができます。
一番乗りで体験した飯野航生君(おおたかの森小3年)は「ゴーグルをつけたら体が空に浮いていて、下には小さく家とかも見えて、風も吹いてきたから本当に空にいるみたいだった! とても楽しかったです」と笑顔で感想を話してくれました。
VRゲーム「FIRST MAGIC(ファースト マジック)」は、仮想世界の中で、魔法使いになり、氷や炎の魔法を駆使してモンスターから街を守るゲーム。手で持ったコントローラーを振ると氷や炎の魔法を使うことができるもので、参加者は初めて体験するゲームに夢中になっていました。
お父さんと一緒に体験した、おおたかの森東からお越しの高倉陽人君(8歳)は「VRゲームは初めてです。大きなモンスターを魔法で倒すのがすごく楽しくて、もっとやってみたいと思いました」と感想を聞かせてくれました。
フットダーツは、サッカーとダーツが合体した新しいスポーツ。くっつくボールを巨大な的をめがけてを蹴ります。ルールはダーツと同じで、的の中心に近いほどポイントが高く、小さなお子さんは手で投げて挑戦することもでき、たくさんの子どもたちが高得点を目指して挑戦していました。ボールの行方に一喜一憂し、真ん中にボールがくっつくと歓声があがりました。
「親子で楽しむファッションショー はじめてのランウェイ」では、手作りの洋服やアクセサリー、ファッション小物などを身に着けた親子30組が参加しました。今回のイベントは、市内在住で子どもを服の手作り教室「FreeStyle」主宰・うちだなおみさんが主催。ハンドメイドをすることはあっても、身に着けて発表する場がなかなかないこと、また、ファッションショーを通じて親子の絆を確かめる機会にしてほしいという思いから企画したとのことでした。
手作りのTシャツを着て参加した、玉置さんご家族。「オリジナル創作する経験が初めてで挑戦することに少しハードルがありましたが、作り方を教えてもらう機会があり、作っていくうちにどんどん楽しくなりました。息子も作ったTシャツをとても着たがってくれてすごくうれしいです」と皆さん笑顔で感想を聞かせてくれました。
今回、仮装をして来場したお子さんはミニゲーム「デジタル・リアルワンダーランドを救え!」に参加することができました。VRコンテンツの体験や買い物をしたりして、3つのシールを集めることで、3本の剣の中から勇者の剣を当てるゲームに挑戦。勇者の剣を当てることができた人は、魔王を倒すことができ、魔王との対決に子どもたちも楽しそうに剣を振っていました。また、魔王を倒しデジタル・リアルワンダーランドを救ってくれた子どもにはお菓子のプレゼントがありました。
お母さんと一緒に来場し、ミニゲームに参加した朝日伊織ちゃん(6歳)は「とても楽しかったです。最後に魔王の杖が壊れたのがおもしろかったです」と笑顔で感想を聞かせてくれました。
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