ぐるっと流山 グラウンド・ゴルフ授業
令和元年9月25日(水曜日)・10月2日(水曜日)の2日間、コミュニティプラザで県立流山おおたかの森高等学校(勝井洋一校長)の体育授業の一環として、グラウンド・ゴルフが行われました。このカリキュラムは、流山おおたかの森高等学校から流山市グラウンド・ゴルフ協会(菊名馨会長)へ指導を依頼し、実現したものです。生徒たちは、会員の皆さんからルールの説明を受けながら、晴天の下で爽やかな汗を流しました。
グラウンド・ゴルフは、昭和57年に誕生したスポーツで、ゴルフのようにクラブでボールを打ち、スタート地点から15~50メートルほど離れたホールポストと呼ばれる輪の中にホールインするまでの打数を競うスポーツです。誰もが思いやりをもって気持ちよくプレーするため、公式ルールにマナーやエチケットの規定があることも特徴です。
今回は、流山おおたかの森高等学校で生涯スポーツを選択している生徒37人が参加しました。4~5人のグループに分かれて順にコースを回り、各コースの打数の合計を記録します。一打ごとに「強く打ちすぎだよ!」「ナイスショット!!」などと口々に声を掛け合いながらプレーを楽しんでいました。一打でホールポストにボールを入れる、ホールインワンが出たときは、歓声や拍手が飛び交っていました。
初めてグラウンド・ゴルフを体験した山下恭佑さん(3年生)は、「お祖母ちゃんがプレーしているので、グラウンド・ゴルフのことは知っていました。ルールは簡単ですが、実際にボールを打ってみると、地面の傾斜や芝の状態に合わせた力の加減が難しかったです」と話してくれました。
グラウンド・ゴルフ協会の菊名会長は、「この競技の最大の魅力は、勝ち負けにこだわらず、仲間と和やかに楽しめることです。年齢や体力に合わせて、ホールポストまでの距離や設置数を調整できるので、老若男女問わず参加できます。お日さまに当たって、体を動かすことが健康の秘訣です」と笑顔で語っていました。
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