ぐるっと流山 北部公民館 苔玉作り

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ページ番号1017163  更新日 平成29年12月23日

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写真:ポットから素材を外します

 平成29年12月13日(水曜日)、北部公民館で苔玉作り講座が開催されました。当日は、11人の方が参加し、お正月に相応しい「三河黒松」と「ヤブコウジ」の2点を山本宏さんの指導を受けながら作りました。素材をプラスチックのポットから外すのにコツがあり、先生が丁寧に教えてくれました。今回は扱いが比較的簡単なヤブコウジからスタート。

写真:土を平たく丸く伸ばします

 ヤブコウジは新しい芽がいくつも出て来ているものがあり、先生は「全部生かしてもいいが、2~3本にしたほうがまとめやすいです」とアドバイス。外した根鉢はそのままでは大き過ぎるので土を適当に落としました。

写真:苔玉づくりに取り組む参加者

 苔玉づくりの基本はなんといっても土です。プラスチックのポットから取り外し丸くトリミングした根鉢にケト土を覆うのですが、今回は先生が既にボール状にしていたケト土を、平たくパンケーキのように丸く伸ばしました。平たく伸ばした上に、根鉢を丸めたヤブコウジを置き、慎重に包んでいきます。包んだだけではいずれ苔は落ちてしまいますので、しっかりと糸で縛りました。縛り方にもコツがいりますが、縦横斜めにしっかり縛りました。

写真:完成した作品と記念撮影

 黒松は、水はけの関係からケト土は使わず苔だけで巻きました。粘着性のあるケト土がないので丸くまとめるのが若干難しいため、ヤブコウジで練習したあと黒松にしたというわけですね。完成した苔玉を手に記念写真を撮影しました。皆さん完成した作品にとても満足されている様子でした。

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