年末・年始の帰省シーズンは子どもの「やけど」に注意!(R7.12.26配信)
配信内容
いつもと違う環境が危ない!
帰省先では、見慣れない暖房器具や食卓での鍋・ホットプレートの使用などによる、やけどのリスクが高まります。
【帰省先での事故事例】
・自宅にはないタイプのストーブに興味を持ち、触ってしまい、やけどしそうになった(1歳)
・実家で卓上で鍋を囲んで食べていたら、鍋のふちに触ってやけどしそうになった(2歳)
・仏壇の線香の火に触りそうになったり、ライターを手に取ったりした(1歳)
【事故を防ぐポイント】
・帰省したら、まずは子どもの目線で室内の危険な場所や物を確認し、危険なものは手の届かない場所に移動させるなどしましょう。
・自宅で使用したことのない暖房器具がある場合は、子どもが近くに行けないようにしたり、少し大きな子であれば危険性を伝えましょう。
・卓上で鍋をする場合は、鍋やホットプレートに子どもの手が届かないよう、離れた席に座らせる、など工夫しましょう。
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