身に覚えのない荷物が届いたら、どうしますか?(R7.9.16配信)
配信内容
身に覚えのない荷物が届いたら、どうしますか?(流山市消費生活センターより)
【事例1…70代】
自分宛ての荷物が不在時に代引配達で届き、家族が代金を支払って受け取りました。帰宅後、開封したところ、注文した覚えのない商品が入っていました。返金してもらうことはできますか。
【事例2…80代】
「置き配」で玄関前に荷物が置かれていました。自分宛てで住所も電話番号も合っています。しかし、送り主の会社には覚えがなく、注文した記憶もありません。この荷物はどうしたらよいでしょうか。
【アドバイス】
身に覚えのない荷物が代引きで届いた場合は受け取らず、代金を支払わないようにしましょう。家族宛ての場合は受け取りを保留し、本人に確認するなど、家族でルールを決めておきましょう。代引きで荷物を受け取ってしまった場合は、通販会社または荷物の発送代行会社に連絡し、事情を説明して返品や返金の対応を求めましょう。
「置き配」で身に覚えのない荷物が届いた場合は、まずは家族や友人によるプレゼントの可能性はないか、確認をしてみましょう。注文や契約をしていないのに、事業者が金銭を得ようと一方的に送り付けた商品については、商品を開封・処分しても消費者に支払い義務はありません。
消費生活で不安に思ったりトラブルに巻き込まれたり、困ったときには、一人で悩まずにお気軽にご相談ください!
ご相談窓口
流山市消費生活センター(04-7158-0999)流山市役所第2庁舎2階
相談日: 月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
受付時間:午前9時から午後4時30分
ご相談は消費生活センターに電話または来所でお願いします。
※月曜日から金曜日以外の電話相談は
「消費者ホットライン」 電話:188 (いやや!)へおかけください。
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このページに関するお問い合わせ
市民生活部 コミュニティ課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎2階
電話:04-7150-6076 ファクス:04-7159-0954
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