ぐるっと流山 金色のビリケン像が利根運河ビリケンさんの祠を留守番

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ページ番号1018076  更新日 平成30年4月18日

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利根運河ビリケンさんの損壊を受け大阪から寄贈

金色のビリケンさんを祠に設置する様子の写真

 平成30年4月13日(金曜日)、利根運河のビリケンさんの祠に、大阪から寄贈を受けた金色のビリケン像を「留守番役」として設置しました。
 利根運河のビリケンさんは、大正2年(1913年)に利根運河を開削した利根運河株式会社支配人・森田繁男により観光や集客のために建立され、その後100年以上の間、利根運河を見守ってきました。

顔などが破損した利根運河のビリケンさんの写真
顔などが破損した利根運河のビリケンさん

 3月24日には、その新居となる祠の完成をお祝いするイベントを開催したところでしたが、約1週間後の4月2日、何者かによって台座から倒され、顔などが破損しているのが見つかりました。報道でこのことを知った大阪市の「通天閣公認ビリケン事務局」から、金色の特大ビリケン像(高さ約50cm)の無償提供の申し出があり、利根運河のビリケンさんが修復され再設置されるまでの間、金色ビリケンさんに祠の留守番をしてもらうこととなりました。

足の裏を撫でる市民の方の写真

 4月13日の設置式では、金色のビリケンさんが祠に納められると、居合わせた市民の方が次々に、撫でるとご利益があるとされる足の裏を撫でたり、手を合わせたりしていました。
 流山市観光協会会長・志賀進一さんは「大阪の方々とのご縁を大事にし、災い転じて福となすようにしたい」と話してくださいました。金色ビリケンさんは、利根運河ビリケンさんの復帰後、利根運河交流館で展示する予定です。

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