環境部長

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ページ番号1010123  更新日 令和6年4月11日

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環境部長  伊原 秀明の写真

   環境部長の伊原です。

 環境部の仕事は、地球温暖化防止や生物多様性等、長期的な施策を考えていく視点と、公害防止や廃棄物の処理など身近な生活環境の保全を考えていく視点の両方を持つ必要があります。

 長期的な視点としては、本市では「2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロ」を表明しており、「脱炭素都市ながれやま」を目指していくことに併せ「自然と共生しオオタカがすむ森のまち」をイメージする街づくりを進めていきます。

  二酸化炭素排出量を削減するため、脱炭素と省エネルギーが同時に行える太陽光発電設備や蓄電池、電気自動車等を購入設置した方に補助金を交付し、太陽光発電設備の無償設置を促進するために市民や市内事業者に対する補助事業を継続します。
  また、家庭から出る二酸化炭素排出量が市内排出量の1/3を占めていることから、令和6年度に省エネ性能の高い住宅を普及させるための制度を開始し、脱炭素を促進していきます。

  自然との共生を図るため、生物多様性ながれやま戦略(第二期)に基づき、市野谷の森地区、利根運河地区、新川耕地西地区、宮園地区、古間木地区の重点地区でのモニタリング調査などを継続して実施します。
  生物多様性ながれやま戦略を改正し、貴重種の保存対策や植樹等を進め、生物多様性の保全・回復に努めるとともに、二酸化炭素吸収源の拡張を推進します。
  
  生活環境の保全の視点となる廃棄物の処理において、令和5年度から3カ年で実施している焼却施設の延命化工事を引き続き行い、併せて事業系ごみのクリーンセンターへの新たな受け入れ基準により、廃棄物の減量と資源化を進め、安定的な廃棄物処理を実施します。

 歩行者の安全やきれいなまちづくりをさらに進めていくため、路上喫煙等指導員によるパトロールを引き続き行い、路上喫煙防止重点区域内において路上喫煙行為やたばこの吸い殻のポイ捨て行為についての違反者には過料徴収を行うとともに地域でのごみゼロ運動を実施し、環境美化の推進に努めます。

地球環境にやさしいまちづくり

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