ぐるっと流山 令和5年度流山市教育支援センターフレンドステーションによるモザイクアートの展示
令和6年3月15日から、生涯学習センター(流山エルズ)4階で流山市教育支援センターフレンドステーションによるモザイクアートの展示が行われています。
モザイクアートとは、一辺7ミリメートルのモザイクチップ8色を設計図どおりに敷き詰め、一つの絵を完成させるものです。縦105センチメートル、横154センチメートルの大きな作品になるので、完成図を分割し、子どもたちが分担して制作にあたります。それぞれが部分的な個所を担当するので、つなぎ合わせるまでどのような絵になるか分かりません。
令和4年度は「赤富士」、令和5年度は「神奈川沖浪裏」を題材にしました。「赤富士」で使用したモザイクチップの総数は2万800個、「神奈川沖浪裏」は3万3,000個です。
今年度、作成に要した期間は約3カ月間。細かい作業のため、こどもたちは、最初はできるかどうか不安な声をあげていましたが、最後まで根気強く取り組むことができました。こどもたちが制作した部分絵を一つの作品につなぎ合わせるのは、フレンドステーションの職員が行います。完成した絵がどのようになるのか、子どもたちは楽しみに待っていました。
そしていよいよ披露の日。みんなでつなぎ合わせたモザイクチップが織り成す「神奈川沖浪裏」が披露されると、自然と歓声が起こり、一同はとても満足した様子でした。
令和5年度に作成した「神奈川沖浪裏」は流山市生涯学習センター 流山エルズ4階に掲示しております。立ち寄った際はぜひご覧ください。
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