ぐるっと流山 流鉄トレインマーケット

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ページ番号1045126  更新日 令和6年4月3日

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会場の様子

 令和6年3月16日(土曜日)、流鉄流山線流山駅と馬橋駅で流鉄沿線活性化実行委員会が主催する流鉄トレインマーケットが、春の暖かさの中、開催されました。令和4年3月に初開催し3回目を迎えた今回の流鉄トレインマーケットは、千葉県誕生150周年記念事業の一環でもあります。
 当日、流山駅会場には、白みりんをテーマとした6店と流山市の姉妹都市などの5店の計11店が、馬橋駅会場にはコーヒーをテーマとした7店が出店し、流山駅と馬橋駅合わせて18店が出店しました。流鉄流山線の車両の前で写真をとったり、各店こだわりの料理などを購入したりと、大人からお子さんまで幅広い年代の方々が流鉄トレインマーケットを楽しみました。

流山駅ホーム

 流山駅会場は、「白みりん電車」として流山駅ホーム2番線に停車したオレンジ色の車両「流星」の車両内に各店舗のブースが並びました。流山市が、白みりん発祥の地であることから、各ブースではみりんを使ったケーキやピクルス、コロッケ、アイスクリーム、だし巻きたまご、チキン南蛮、プリンなど、さまざまなグルメやスイーツが販売されました。

姉妹都市の会場

 また、流山駅の倉庫前には、流山市の姉妹都市から福島県相馬市、長野県信濃町、岩手県北上市の3市と流山市観光協会のブースが並びました。姉妹都市の各ブースではそれぞれの地元の名産品が出品され、相馬市では山椒しらす、あなご味噌など、信濃町では雪中にんじんやコーンスープなど、北上市ではさといもタルトやえごま油などが販売されました。また、観光協会のブースではつきたてのお餅のほか、流山本町の人気店のオリジナルセットなどが販売されました。

馬橋駅の様子

 馬橋駅会場は、「コーヒー電車」として馬橋駅ホーム2番線に停車したエメラルドグリーンのような緑色の車両「若葉」の車両内と待合室に各店舗のブースが並びました。松戸市では戸定邸の主である、江戸幕府第15代将軍徳川慶喜の弟の徳川昭武が、パリ万国博覧会のために渡欧した際にコーヒーと出会い、愛飲していたことにちなみ、各ブースでは、コーヒー豆のほか、コーヒーメロンパンやコーヒーどら焼き、コーヒーケーキ、珈琲パンなどが販売されました。
 

トレインマーケットの看板

 当日流山駅会場に親子で来場した小林佑里さんと春乃ちゃん(3歳)、琴実ちゃん(1歳)(松戸市在住)は「初回から毎回来場しています。今年は天気が良くて良かったです。会場では相馬市のバター最中を購入しました。また、流山市の姉妹都市の能登町の復興支援にもつながるとのことでしたので、流山市観光協会のお餅も購入しました。来年も来たいです」と話してくださいました。

宝探しイベントポスター

 また、当日限定で、現在開催中の流鉄沿線宝探しイベント「彩り電車と思い出の宝探し」をクリアされた方向けのプレゼント企画も実施されました。
 なお、この宝探しイベント「彩り電車と思い出の宝探し」は令和6年3月31日まで実施しています。まだ未挑戦の方は、春を感じられるこの時期に、ぜひイベントをお楽しみください。

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このページに関するお問い合わせ

経済振興部 流山本町・利根運河ツーリズム推進課
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎3階
電話:04-7168-1047 ファクス:04-7158-5840
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