ぐるっと流山 公立保育所のおやつに流山産のいちごを使用した手作りいちごジャムを提供
令和6年3月6日(水曜日)、公立保育所5園の午後のおやつに、手作りのいちごジャムが提供されました。このいちごジャムは、保育所の食育のために前ケ崎の藍川園芸の藍川英樹さんと藍川治助さんの畑で育ったいちごが使用されています。藍川さんは、子どもたちにおいしく食べてもらおうと、一生懸命育ててくれました。
今回納品されたいちごは「紅ほっぺ」という品種で、中まで赤く熟すため、いちごジャムを作るのに適しているとのことです。
いちごジャムの提供当日、治助さんが平和台保育所の5歳児クラスに来てくれました。生のいちごはヘタ側から食べるとより美味しく感じること、太陽をたくさん浴びたいちごは真っ赤になっていくことなどを治助さんから教えてもらいました。
いちごについて治助さんから教えてもらった後、待ちに待ったおやつの時間です。ピカピカときれいないちごジャムがのったホットケーキを子どもたちが一口食べると、「おいしい」という声が次々と上がりました。あっという間にホットケーキを食べ終わり、お皿についたいちごジャムもきれいに完食しました。
平和台保育所の子どもたちは、英樹さんと治助さん、そして自然の恵みに感謝しながらおやつを食べることができたようでした。
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