ぐるっと流山 おおぐろの森中学校の生徒たちが市議会を傍聴
おおぐろの森中学校の生徒たちが市議会を傍聴
令和5年6月27日(火曜日)、おおぐろの森中学校の代表生徒39名が流山市役所に来庁し、流山市議会本会議を傍聴しました。また学校でも、議会のライブ中継を活用し、全校生徒が教室で議会傍聴を行いました。おおぐろの森中学校では、教育目標に「自律」を掲げています。本学習は、自ら考え選択して行動ができる生徒の育成を目指すことや、未来を担う主権者を育てることを目的に、昨年度から実施されています。
当日の一般質問では、学校生活に関するものもあり、その討議の様子を皆真剣な表情で見つめていました。また、午前中の傍聴後には、議場に入り、坂巻議長、近藤副議長、井崎市長、石原副市長、田中教育長と話をしました。生徒会長の竹田さんは、3年後に参政権を獲得することを踏まえて見学したことを市長に伝えました。生徒会役員の本司さんは、当日の議題にもあった「市政情報の発信の仕方」について坂巻議長に質問し、ラインの公式アカウントを用いたお知らせなどに取り組んでいるとお話がありました。生徒会役員木村さんは、「生徒会役員選挙などで支持を広げる必要があるが議員さんはどのようにされているのか」という質問をしました。近藤副議長からは「自分のやりたいこと、信じることを臆せず発信・表明すること」とお話がありました。
最後に、生徒代表の奥村さんが英語で感謝の気持ちを伝えました。
担当職員からは、「議会の様子を実際に見ることによって、政治についてより身近に感じることができる機会になったのではないでしょうか。流山市の未来を担う子どもたちの、今後の活躍が楽しみです」と話がありました。
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