ぐるっと流山　双子の子育てひろば　さくらんぼくらぶ

　令和5年6月17日（土曜日）、初石公民館和室で、5組16人の親子が参加した中央公民館主催事業「双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～」が開催されました。「さくらんぼくらぶ」は双子・三つ子の子育てをする親たちの交流の場として、平成21年6月6日に自由参加のサロン形式で始まった事業です。

　今回の講師は保健センター職員で、保健師、栄養士を講師としてお招きしました。双子の育児を行っているご両親や双子を妊娠している方が参加しました。保健師、栄養士の挨拶が終了した後、事前に伺っていた講師に相談したい内容を見ながら、保健師、栄養士がアドバイスを行いました。

　双子が2人同時に泣いたときに関しての疑問を持つ夫婦に対しては、「1人を抱っこし、もう1人は自動バウンサーを使ってあやしています」などのアドバイスがありました。また、双子の睡眠についての質問に対しては、「1人を父親、もう1人を母親が寝かしつけています」、「まんまる寝床に双子を寝かせ、就寝中に双子がぶつからないようにしています」などのアドバイスがありました。最後に、「バスにのって」の手遊びを参加者全員で行いました。

　保健師・栄養士・参加者同士で和気あいあいとお話し、講座は終了しました。次回の「さくらんぼくらぶ」は、令和5年9月9日（土曜日）に初石公民館で実施する予定です。双子・三つ子を妊娠中の方もご参加いただけます。問い合わせは流山市文化会館（電話04-7158-3462）まで。