ぐるっと流山 第6回スターツおおたかの森ホールオープニングコンサート「Concert for KIDS 0才からのクラシック」

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ページ番号1023086  更新日 令和1年10月11日

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写真:来場者の様子

 令和元年9月21日(土曜日)、スターツおおたかの森ホールで第6回スターツおおたかの森ホールオープニングコンサート「Concert for KIDS 0才からのクラシック」が開催されました。
 このコンサートは未就学のお子さんと一緒に入場できるクラシックコンサートで、大人から子どもまで楽しめる曲目が演奏されました。

写真:コンサート中の様子

 この日がファーストコンサートとなった赤ちゃんや、初めてのクラシックに緊張した面持ちの子どもたちもモーツァルトの「きらきら星変奏曲」や「ぞうさん」「アイアイ」などの曲が始まると手拍子をしたり、踊ったり、歌ったり楽しそうに参加していました。また、「しゃべりながらマウスピースをくわえると、どういう音になるか分かるかな?」など、なぞなぞで楽器の紹介が行われ、参加者は真剣に耳を傾けていました。馬のしっぽの毛から作られているバイオリンの弦を外し、しっぽのようになるところを見せるなど、子どもたちにも分かりやすく説明していました。

写真:コンサートの様子

 「ボリヴァール」(クック作曲)では、トロンボーン奏者が客席ドアから登場し、子どもたちの目の前で演奏しながら場内を練り歩きました。続く「笑うトロンボーン」(ローマン作曲)では、笑っているように聞こえる部分があると説明があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。「トルコ行進曲」(モーツァルト作曲)や「リベルタンゴ」(ピアソラ作曲)では、リズムに合わせて頭や肩や膝などを叩くなど、子どもたちは全身で音楽を楽しんでいました。

写真:トルコ行進曲演奏の様子

 今回は0才から楽しめるコンサートということで、リハーサル室に臨時のおむつ替えコーナーや授乳室を設けるなど、小さなお子さんのいる方への配慮も行いました。ホワイエでは、記念撮影ができるパネルや楽器の説明が分かりやすく描かれたボードなども展示されました。また、屋外でシャボン玉を飛ばすなど子どもも大人も楽しめるコンサートとなりました。素敵なドレスに身を包み、クラシックコンサートを大人のように楽しむ子どもたちの姿もみられました。

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