ぐるっと流山 流山手話フェスタ2019

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ページ番号1022892  更新日 令和1年9月14日

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写真:手話による市長あいさつの様子

 令和元年9月7日(土曜日)、生涯学習センターで流山手話フェスタ2019が開催されました。このイベントは、4月1日に施行された「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」制定を記念し、流山市デフ協会をはじめとする各団体が協力して企画したものです。当日は井崎市長も駆け付け、手話によるあいさつがありました。

写真:障害者支援課の職員による説明の様子

 当日は、障害者支援課の職員から条例制定までの経緯の説明がありました。終了予定時間を延長しての説明となりましたが、「流山市手話言語の普及の促進に関する条例」制定に対する強い思いが会場の皆さんにも伝わっているようでした。

写真:デフ協会小野寺会長によるあいさつの様子

 流山市デフ協会会長の小野寺夏樹さんからは、「ろう者として生まれ育ったハンディキャップや社会における音声情報取得の難しさなどが紹介され、何よりもろう者にとって手話は命であると講演がありました。

写真:手話コーラスの様子

 当日は、約140人の方が来場されました。手話コーラスで行われた「365日の紙飛行機」には、会場中が一体となり大いに盛り上がりました。

写真:映画「スタートライン」のチラシ

 イベント後半では、生まれつき耳の聞こえない監督が自転車で旅に出て、コミュニケーションを通して成長していくドキュメンタリー映画「スタートライン」の上映会がありました。ろう者ならではの鋭い視点による描写には、健常者も理解を深めることができました。

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