法定福利費を明示した内訳書について
建設工事請負契約における請負代金内訳書等への法定福利費の明示について
平成24年11月に国土交通省土地・建設産業局より施行された「社会保険の加入に関する下請指導ガイドライン」が平成28年7月に一部改正され、見積書に法定福利費の明示が必要となりました。
法定福利費を内訳明示した見積書とは、下請業者が元請業者(直近上位の注文者)に対して提出している見積書を従来の総額によるものではなく、その中に含まれる法定福利費を内訳として明示したものです。これを活用することにより、社会保険等の加入に必要な金額をしっかりと確保できるようにするためのものです。
また、建設工事請負契約時締結時に受注者から発注者である市へ提出していただく「請負代金内訳書」についても社会保険等(健康保険、厚生年金保険、雇用保険)に係る法定福利費を明示するようにお願いします。
詳細については、下記のリンク等を御確認下さい。
- 《国土交通省》建設業における社会保険加入対策について(外部リンク)
- 《国土交通省》法定福利費を内訳明示した見積書の作成手順(外部リンク)
- 《国土交通省》法定福利費を内訳明示した見積書作成手順(簡易版)(外部リンク)
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