ぐるっと流山　双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～

　令和5年9月9日（土曜日）、初石公民館和室で、中央公民館事業「双子の子育てひろば～さくらんぼくらぶ～」が開催され、双子の育児を行っている保護者とお子さん3組12人が参加しました。「さくらんぼくらぶ」は双子・三つ子の子育てをする親たちの交流の場として、平成21年6月6日に自由参加のサロン形式で始まった事業です。

　今回は、助産師の小林由美子さんをお招きしました。公民館職員と小林さんがあいさつを行った後、参加者の自己紹介を行いました。参加者は住んでいる地域やお子さんの月齢について話しました。次に、参加者が抱えている子育てについての悩みについて、小林さんがアドバイスを行いました。

　双子の寝かしつけに関しての疑問を持つ親子に対しては、「仰向けで赤ちゃんを寝かせるのではなく、赤ちゃんの背中にタオルを丸めて少し横向きにしてあげると赤ちゃんの寝つきが良くなります」などのアドバイスがありました。また、おんぶがうまくできないという悩みを持つ親子に対しては、「赤ちゃんの目線が、親御さんの肩より上に来るようにおんぶをすると楽になります」などのアドバイスがありました。

　小林さんと参加者同士で市内にある保育施設などのお話を和気あいあいとし、さくらんぼくらぶは終了しました。次回の「さくらんぼくらぶ」は、令和6年3月に初石公民館で実施する予定です。双子・三つ子を妊娠中の方もご参加いただけます。お問い合わせは流山市文化会館（電話04-7158-3462）までお電話ください。