ぐるっと流山 四季の花々展

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ページ番号1034362  更新日 令和4年3月7日

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「春の夢」をテーマにした生け花作品4点を展示

四季の花々展の様子

 令和4年3月11日(金曜日)まで、市役所1階のロビーで四季の花々展が開催されています。この展示は、流山市文化協会華道部(華道振興会)の協力のもと開催されているもので、今回は「春の夢」をテーマに4点の作品を展示しています。
 作品を展示しているのは、高橋花文さん(龍生派)、野木美勢さん(池坊)、永井杏佳さん(小原流)、讃井一柚さん(都古流正派)です。

四季の花々展の様子

 高橋さんは、石化柳、ゆり、さくら、小菊を組み合わせて生けてくださいました。春を感じる色や材料を多く取り入れた作品となっており、「一足先に、春を楽しんでいただければ」とお話しくださいました。
 野木さんは、センニチコウ、ラナンキュラス、シクラメンの葉、コチョウランを組み合わせて生けてくださいました。春の野原で蝶が飛んでいるような景色をイメージして生けてくださいました。水面のビー玉が春の川面のようにキラキラしていて、儚げなセンニチコウが可愛らしい作品です。

四季の花々展の様子

 永井さんは、葉蘭、スプレー菊、ラナンキュラス、スイートピー、シレネ、晒し雲竜柳、あけびの蔓、ラークスパーを組み合わせて生けてくださいました。あけびの蔓と晒し雲竜柳で光が差す様子を表現し、カラフルな花々が春の訪れを感じさせる作品に仕上げてくださいました。
 讃井さんは、木いちご、ストック、麦、ゴット、ドラセナを組み合わせて生けてくださいました。春らしいピンクと紫のストックが目を引く作品です。「香りも楽しめるお花なのでいらした方は香りも楽しんでください」とお話しくださいました。
 展示は8時30分~17時15分(最終日は16時まで)でご覧いただけます。次回は「風光る」をテーマに5月9日(月曜日)~13日(金曜日)の期間で開催予定です。

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