ぐるっと流山　向小金保育所　体育指導

　令和2年2月15日（金曜日）、向小金保育所で体育指導が行われました。公立保育所の3・4・5歳児クラスでは、月に1～2回のじゃんぼ体育クラブによる体育指導を受けています。元気な先生の体育指導を子ども達はとても楽しみにしています。

　向小金保育所では、1月からボール運動に取り組んでいます。ボールを蹴る練習では、力加減が重要です。初めは思い切り蹴り過ぎてしまい、遠くまでボールを追いかけていた子ども達も、先生の「ボールとお散歩だよ!」という言葉を意識することで、ドリブルが出来るようになりました。
 

　今年度から体育指導を受けている3歳児クラスは、バランスボールで中当てをしました。まずは、ボールに注目し、ボールを見て逃げる練習です。大きくて柔らかいバランスボールに、子どもたちは「当たっても痛くない!」と楽しんでいました。
 

　4歳児クラスと5歳児クラスはドッチボールをしました。途中から先生も参加して、白熱した戦いとなりました。特に5歳児は、ボールを目で追う、避ける、取る、投げるといった動きが身についていました。

　体育指導も2年目となり、さまざまな運動を通じて体幹が鍛えられ、転んだ時に手が出るようになったり、周りをよく見て動くという動作が取れたりするようになり、友だちとぶつかって転ぶことも少なくなってきました。来年度も、毎月楽しく体育指導を受けながら、ケガをしないからだ作りに取り組んでいきます。