ぐるっと流山　柏レイソルキックオフパーティ2020

　令和2年2月6日(木曜日)、流山市をホームタウンエリアの一つとするJ1リーグの柏レイソルが、柏レイソルキックオフパーティーを流山市前ケ崎の柏日本閣で開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たちを前に、監督や選手たちはJ1昇格の喜びと新シーズン開幕に向けた意気込みを語りました。

　流山市出身の大谷秀和選手は、「昨年は良い形でJ1に昇格を決めることができたことに加え、新たに13人のメンバーが加入したことで雰囲気もとても良い状態です。このモチベーションを維持しながら、選手同士のコミュニケーションを大切にしつつ、試合に出る選手も出ない選手も一丸となって取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語ってくれました。

　流山市民の栗澤僚一コーチは、J2リーグ最終節の京都サンガF.C.との試合で見せた「13-1」という大勝について、「消化試合ではなく、挑戦し続ける気持ちをもって試合に臨み、試合中も攻めの気持ちを保ち続けたことが大きかったと思います。これから厳しい戦いが続くとは思いますが、選手・スタッフともに挑戦する気持ちをもって新シーズンに臨みます」と話してくださいました。

　2月16日（日曜日）には、YBCルヴァンカップのグループDがPanasonic Stadium Suitaでガンバ大阪を相手に行われます。
　また、今シーズンの開幕は昨シーズン年間10位の北海道コンサドーレ札幌を相手に、2月22日（土曜日）15時から三協フロンテア柏スタジアムで行われます。J1に復帰した選手たちの飛躍を期待し、今シーズンもぜひ熱いご声援を!