ぐるっと流山 平和台保育所 節分集会
令和2年2月3日(月曜日)、平和台保育所を含む公立保育所5園で節分集会が行われました。平和台保育所では、数日前に鬼から子どもたちに手紙が届きました。子どもたちは真剣なまなざしで手紙を読み、そっと鬼の手形に自分の手を重ねていました。
集会では、「鬼のパンツ」を歌った後に玄関に飾るヒイラギとイワシの話を聞きました。ヒイラギの葉は、目にヒイラギの葉が刺さることを怖がって鬼が近寄らない事、イワシの頭は匂いが臭くて鬼が逃げていく事を教えてもらいました。
「ドンドンドン」と太鼓の音が聞こえると歓声があがり、金棒を持った赤鬼・青鬼が登場しました。「よし、鬼退治をするぞ」と豆の代わりのボールを投げるお子さんや「先生、一緒にいよう」と保育士の後ろからそっと見ているお子さん、友だちと元気に「鬼はそと~、福はうち~」と声を掛けているお子さん、みんな楽しんで行事に参加していました。
しばらくすると、福の神が登場しました。鬼たちを静めて、鬼たちは、みんなと仲良くしたい事を聞くと子どもたちは安心していました。子どもたちは鬼が近くに来ると緊張していましたが、最後には握手をして「さようなら」とあいさつをしていました。
給食は行事食で市の公立保育所5園で同じものを食べました。節分の話をしながら鬼の顔をしたごはん、鬼の金棒の松風焼きを「鬼の角はニンジンだね」「松風焼きは金棒かな? それとも耳かな?」話しながら食べていました。平和台保育所では、これからも日本の行事を大切に子どもたちに伝えていきます。
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