ぐるっと流山　第85回流山市少年野球春季大会

　平成31年4月6日（土曜日）～30日（日曜日）、総合運動公園野球場をメイン会場に第85回流山市少年野球春季大会が行われ、16チームが参加しました。
　昨年の10月に新チームとなり市内2大会目のこの春の大会は、新5年生が塁間＆距離感にも慣れて、各チームの実力が問われる大会です。

　4月14日（日曜日）の決勝戦に駒を進めたのは、平成29年の新人戦大会の優勝から30年度の春、夏、秋と全ての大会で優勝している流山ホークスと、新人戦を準優勝して波に乗り18年ぶりの優勝を狙う前ヶ崎クラブとの対戦となりました。

　試合は、ホークス・蔵田くん、前ヶ崎・中口くんの投げ合いで、4回まで3対1とホークスがリードでも緊迫した試合展開でしたが、5回・6回とホークスが3点を追加し6対1に。7回の最終回に前ヶ崎が2点を取りましたが、ホークスが前ヶ崎の追撃をかわし6対3で昨年に続き連覇しました。また、優勝の流山ホークスと準優勝の前ヶ崎クラブは、7月の日本ハム旗・東葛地域代表決定戦に出場致します。

　また、決勝戦の前に行われた3位決定戦は、新人戦優勝の東深井ボーイズと第4位の加岸ベアーズとの対戦で、試合は東深井・飯塚くん、加岸・月田くんが先発。5回を終わって3対3の同点。時間の関係上6回終了時点で同点ならサドンデスという場面で、加岸ベアーズが3点を取り、昨年の新人戦大会の準決勝で3対2と東深井に負けたリベンジを果たしました。