ぐるっと流山 第16回勇忌

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ページ番号1021453  更新日 平成31年4月18日

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第16回勇忌

写真:勇忌の様子

 平成31年4月14日(日曜日)、長流寺(流山6)で新選組局長・近藤勇を偲ぶ「第16回勇忌」が行われました。
 勇忌は、新選組友の会(大出俊幸会長)と流山歴史文化研究会(渡辺義正会長)の共催で、平成16年度から慶応4年4月25日の勇の命日に近い4月の第2日曜日に毎年開催されており、今年も市内外から多くの新選組ファンや研究家の皆さんが参加しました。

写真:ご焼香の様子

 法要では、長流寺の高橋一仁ご住職の読経の中、近藤勇のご子孫の第11代・宮川清蔵さん、第12代宮川清志さんをはじめ、多くの関係者の方々が参列しお焼香が行われました。

写真:「維新史の片鱗」講演の様子

 法要後は、流山福祉会館に会場を移し、第16回近藤勇講演会が行われました。
 まず、市内在住の元文化放送のアナウンサー・西村喜美江さんによる3代目有馬藤太述「維新史の片鱗」の朗読では、皆さん心地よく聴き入っていました。

写真:「有馬藤太の子孫に伝えられていること」講演の様子

 薩摩藩士・有馬藤太のご子孫である、6代目有馬藤太さんによる「有馬藤太の子孫に伝えられていること」と題した講演会では、東山道総督府副参謀有馬藤太新選組局長近藤勇の関係をさまざまな記述や小説などから考察。また、有馬藤太は10にもわたる元号を生きたなど、クイズ形式のエピソードも交えながら楽しく語っていただきました。

写真:握手の様子

 有馬さんのお話では、「捕まえた有馬藤太と、捕まった近藤勇はお互いを信頼していた」ことがわかりやすく解説されました。
 講演会後は、流山で捕らえた側と、捕らわれた側の子孫が150年余の時を経て、舞台上で固い握手を交わすサプライズも飛び出し、会場からは大きな拍手が贈られました。

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