ぐるっと流山 スターツおおたかの森ホールオープニングコンサート「錦織健テノール・リサイタル」

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ページ番号1021469  更新日 平成31年4月18日

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写真:満員の会場と錦織さん

 平成31年4月6日(土曜日)、第1回スターツおおたかの森ホールオープニングコンサート「錦織健テノール・リサイタル」が開催されました。このコンサートは、4月1日に流山おおたかの森駅北口駅前に、ホールがオープンすることを記念して企画されたもので、来年3月まで毎月1回、さまざまなアーティストのコンサートを開催予定です。今回は、こけら落としに当たる公演で、錦織健さんの人気も重なり、早々にチケットが完売しました。

写真:錦織さんと河原さん

 入場時間の3時間半前にホール入りした錦織健さんは、爽やかな笑顔とともに開口一番「新ホールオープンおめでとうございます」とその伸びやかな声で、あいさつし、真新しい楽屋に入られました。その後、ピアノ伴奏の河原忠之さんも楽屋に到着し、その大きな体躯を深々と折り、オープンのお祝いの言葉をいただきました。2人は、挨拶をすませると早々にホール舞台に向かいリハーサルを行いました。客席にまだ人が入ってない静寂の中、錦織さんの声が響き渡り、楽屋入りのときの和やかな表情が一変し、お客様を迎えるプロの顔になっていました。

写真:コンサートの様子

 開演のベルが鳴り、客席満席の中、井崎市長のオープニングのあいさつの後、錦織さんが舞台中央に進むと、割れんばかりの拍手がホールを包み込みました。オープニングを飾ったのは、この時期ならではの「さくらさくら」。清冽とも言える第一声が響き渡ると、ホールは一気に錦織さんの世界に引き込まれました。プログラムの前半は、「蘇州夜曲」、「からたちの花」、「荒城の月」など日本の名曲が続き、その合間には、錦織さんならではの、気さくでウィットに富んだトークが挟まれ、客席は、何度となく爆笑に包まれました。
 後半は、錦織さん自らギターを抱え、舞台から降り、客席の皆さんに触れんばかりの動きで、手拍子を一身に受け、会場内は完全に一つになっていきました。その後オペラの名曲が続く中、錦織さんならではの「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」が披露され、テノールの美声を堪能したホール内は最高潮の盛り上がりとなりました。最後は、クイーンの「伝説のチャンピン」ほかが披露され、鳴りやまない拍手の中アンコールが3曲続き、まさにホールオープンにふさわしい熱気と感動に包まれたコンサートでした。

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