ぐるっと流山 女性のためのキャリア支援講座

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ページ番号1016330  更新日 平成29年10月5日

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グループワークの写真

 平成29年9月4日から28日までの毎週木曜、南流山センターで女性のためのキャリア支援講座「“これからの私”のためのライフ・プランニング」が一時保育付きで開催されました。1回目のテーマは「イマドキの再就職事情~お仕事復活のワクワク・ドキドキ~」、講師はキャリア・デべロップメント・アドバイザーの岡智子さん。働く女性、働きたい女性を取りまく環境は選択肢がたくさんあること、再就職にはマインド(気持ち)、スキル(能力)、サポ―ト(働くための支援)が必要であることを学び、最後にワークショップを通して意見交換をしました。

古澤里美さんの写真

 2回目のテーマは「子育ても仕事もあきらめない働き方」、講師は子育てコーディネーターの古澤里美さん。今の社会状況では何が起きるかわからない、自分らしく生きるには子育てに躊躇することなく、共働きを子どもに見せることはとても大切で、子どもが取捨選択能力を身に付けることができることを話してくださいました。「仕事をするにあたって、わたしの気持ち」をグループでシェアし、最後に講座や地域活動等に参加して人間関係を作ることの大切さ、夢は叶うとエールを送っていただきました。

岡智子さんの写真

 3回目のテーマは「自己分析で私の強み発見」、講師は岡智子さん。「いい仕事」の定義とは、自分にとってやりたいことが納得できる条件でできる仕事であり、企業が求める人材はやるべきことを提示する条件でやってくれる人。両者の共通項が必要であるので、企業研究、自己分析をして書類を書き、面接に臨むことが重要。今までの仕事を振り返ることで自分の強みを発見し、求人情報では人的ネットワークの活用が効果的であることを学びました。

グループでの発表の写真

 4回目のテーマは「実践! ビジネスコミュニケーション」、講師は岡智子さん。アサーションとは相手の気持ちや権利も大切にしながら、自分の気持ち、考え、要求などを表現する相互尊重型コミュニケーション技法であること。DESC法(事実の描写、感情の描写、提案依頼、選択肢)について学び、それぞれ例題に沿ってグループで発表を行いました。
 参加者からは「講師や多くの方の意見を聞いて自分を見つめ直すことができました」「実践的な履歴書の書き方、自分のアピールの仕方など勉強になりました」等の感想が寄せられました。

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