ぐるっと流山　ゆうゆう大学　絵手紙講座

　平成29年9月29日（金曜日）、文化会館でゆうゆう大学の選択科目・絵手紙の講座が開催されました。ゆうゆう大学は、60歳以上の市民の方が2年間学ぶ場で、公民館が運営しています。この日のテーマは「干物をおいしく描く」で、参加者の皆さんはそれぞれ家から魚の干物を持って講座に臨みました。題材となる魚は、ハタハタ、アジ、メザシ、金目鯛など、形も大きさも色もさまざまです。今回は筆だけでなく、割りばしやようじも使って絵を描き、筆とは異なる味わいを楽しみました。

　干物を描き終えると、思い思いの言葉を添えて絵手紙が完成しました。全ての作品を教室の前に貼って皆で鑑賞しました。色鮮やかで個性豊かな絵手紙は、目を楽しませてくれました。講師の安島千枝子さんから、「色遣いが良いですね」「細かいところまでよく観察していますね」「絵と文字のバランスが取れていますね」など全ての作品に講評がありました。講師のアドバイスを真剣に聞いていた参加者の、次回の作品にも期待です。